早稲田大学ラグビー蹴球部は10月23日、関東大学対抗戦で青学大と対戦します。同部はこれまで開幕3連勝。立教大(70-0)、日体大(96-0)、筑波大(21-14)を下しています。青学大との対戦ではどこがポイントとなるのか。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
関東大学対抗戦 10月23日 対青学大 群馬・敷島ラグビー場
関東大学対抗戦 青学大戦展望
【2021.10.21早稲田スポーツ】記事 塩塚梨子、写真 大滝佐和
関東大学対抗戦(対抗戦)開幕から3連勝中の早大。前節の筑波大戦では、前半終了間際まで両校無得点という接戦を1トライ差で制した。そして今週末、群馬・敷島ラグビー場で早大が次に迎え撃つのは青学大だ。早大は前節で浮き彫りになったさまざまな課題をこの2週間で修正し、さらに成長を遂げているだろう。その成果を示す時が来た。
初戦の立大戦、続く日体大戦では無失点で完封勝利を挙げていた早大。それだけに前節の筑波大戦は選手たちにとって厳しい試合展開となった。前半は48分まで両校一歩も譲らず無得点。「今年自分たちがこだわってきたブレイクダウンのところでかなりプレッシャーを受けた」とFB河瀬諒介(スポ4=大阪・東海大仰星)も話すように、前半は想定以上に筑波大の接点での圧力を受け、なかなか試合を掌握できなかった。→続きを読む