早稲田大学庭球部は10月10日、王座出場権決定トーナメントに出場し、筑波大と対戦しました。試合はダブルスが1勝1敗、シングルスを3勝3敗となってからS3の梶野桃子(社学1年)が勝利しま、同部は3年ぶりの決勝進出をつかみ取りました。
王座出場校決定トーナメント 10月10日 早大東伏見テニスコート
全員でつかみ取った! おととしの王座優勝校との激闘を制し、3年ぶりとなる王座出場権を獲得!/女子筑波大戦
【2021.10.11 早稲田スポーツ】記事 山床啓太 写真 横松さくら
ポイントが決まった瞬間、思わず歓声が起こった。それは2018年以来、実に3年ぶりとなる全日本大学対抗王座決定試合(王座)への出場が決まった瞬間であった。王座出場校決定トーナメント2週目は王座への出場権がかかった準決勝が行われ、早大はシードの筑波大との一戦に臨んだ。試合はダブルスを1勝1敗とすると、シングルスでは3勝2敗と勝ち越し。最後は3勝3敗となってから、ルーキーの梶野桃子(社1=京都外大西)が早大の王座進出を決める1勝をもたらした。チャレンジャー精神を持ち、応援も含めて全選手が気迫を出して戦った早大。チーム力を発揮しておととしの王座優勝校である強敵を打ち破り、1つの山場を乗り越えた。→続き・選手・監督コメントを読む