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水球早慶戦 前半から慶大にペース握られ敗戦「今季、最も悔しい」

早稲田大学水球部男子は8月28日に行われた第93回早慶対抗水上競技大会に出場しました。第1Pから4点のリードを許し、前半から慶大に主導権を握られる形で試合が進み、第4Pでは4得点を挙げたものの、10-18で敗戦となりました。

詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。

第93回早慶対抗水上競技大会 8月28日 千葉県国際総合水泳場

「今季、最も悔しい敗戦」。慶大撃破ならず

【2021.09.14 早稲田スポーツ】記事 長村光、写真 小山亜美、長村光

試合前の円陣

『陸の王者』が、水上でも牙をむいた。今年は千葉県国際総合水泳場での開催となった第93回早慶対抗水上競技大会(早慶戦)。今年、早大は慶大と既に関東学生リーグ戦で一度対戦しており、その時のスコアは9-9の引き分け。「今シーズンは慶大に勝利を収めていなかったので、何としてでも勝とう」(樋爪吾朗主将、スポ4=埼玉栄)と意気込み十分に臨んだ早大だったが、第1ピリオド(P)から6点を失ってしまう。その後も試合は慶大ペースで進み、第1Pで背負ったビハインドをひっくり返すことはかなわず。最終スコアは10-18で、2年連続の早慶戦優勝とはならなかった。→続き・選手・監督コメントを読む

ゴールを狙う樋爪主将

試合後の中村。敗北を示す電光掲示板を見ながら唇をかみしめた

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