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【特集】バレーボール部アナリスト対談 チームを陰で支える仕事とは?

小室麻由×赤坂樹里×杉内凛×大坊咲葵

データを重宝している早大にとってアナリストは欠かせない存在だ。アナリストが取ったデータを基に戦略を練っている。試合期は寝る間を惜しんでデータを分析することがあるが、コートに立ち活躍することはなく、なかなかスポットが当たることはない。チームを陰で支えるアナリストの仕事とはーー。小室麻由(政経3=埼玉・早大本庄)、赤坂樹里(人2=東京・成蹊)、杉内凛(スポ1=千葉・芝浦工大柏)、大坊咲葵(スポ1=岩手・盛岡第三)に話を伺った。この対談は2回に分けてお送りする。(早稲田スポーツ新聞会)

【前編】
「早スポのスタッフ対談を読んでアナリストの存在を知った」

【2021.09.07 早稲田スポーツ】取材・編集 西山綾乃、合田海都、新井沙奈

――他己紹介をお願いします

小室 赤坂樹里、2年生です。兄が二人いる末っ子なので、お兄ちゃん子だなと感じるのと、部員にも甘え上手で距離の取り方がすごく上手だと思います。私が結構マイペースなので上手に接してくれます。2年生全員が優しくお互いを思いやっていますが、樹里はその中でも架け橋やつなぎ役をやっているなという印象です。

赤坂 小室麻由さんです。3年生です。まず4年生のアナリストの方がいないので、3年生なのにアナリストのトップとして活動されているすごい方です。4年生という1つ上の学年の方がいる中で自分が前に出ることはすごく勇気のいることだと思うのですが、それだけではなく、私や後輩の面倒も見てくださっているのはすごいなと思います。心配性なところもあり、仕事も1つ1つ丁寧にこなされていて、(私たちの仕事も)細かいところまでよく見ていただいています。あと、他の3年生の方が個性豊かな方ばかりなのですが、その方々に引けを取らず個性的だなと感じます。自分とは全然違って、そこがいいなといつも思っています。合宿で同じ部屋に二人で泊まったときに、自分の世界を持った方だなと感じました(笑)。でも自分の世界に入ってしまっているので、逆に私が気を遣わなくてもよくてありがたいです(笑)。→特集記事を読む

【後編】
「自分が前進していると感じられるときがすごく楽しい」(赤坂)

【2021.09.08 早稲田スポーツ】取材・編集 西山綾乃、合田海都、新井沙奈

アナリストの仕事の醍醐味について話す赤坂

――アナリストのお仕事をされていて楽しかったことや、そのエピソードをお聞きしたいです

小室 最近なのですが、6月のオープン戦(春季関東大学オープン戦)の東海大戦は結構印象深いです。というのも、今年の4月から(3年生の)私がメインのアナリストとしてやらせていただいていました。本来であれば4年生のアナリストが引っ張っていく状況で、自分は(4年生たちと)同期じゃないので、4月と5月は正直どこまで4年生との話し合いに介入したらいいか分かりませんでした。いろいろとやり方を模索している中で、オープン戦が1回中止になって。6月に再開されて、初戦が順天堂大でした。(けがなどで)メンバーがそろってなかったのですが、自分たちがやることをやっていなくて負けた試合だったんですよね。上(アナリスト席)から見ていてこうじゃないかなとか思ったことはたくさんあったのに、それをちゃんと下(フロアにいるスタッフ)に伝えられなくて。それが自分の中で悔しかったんです。→特集記事を読む

秋季リーグ戦の意気込みを話す大坊

 

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