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バレーボール部男子・大塚達宣 東京五輪後ロングインタビュー

【特別企画】大塚達宣 東京五輪後ロングインタビュー

【2021.08.31 早稲田スポーツ】取材・編集 西山綾乃

東京五輪の感想を話す大塚

昨年度から男子日本代表チームに選出されている大塚達宣(スポ3=京都・洛南)。今年はとうとう、夢見てきた東京五輪の切符をつかんだ。五輪の舞台で目にしたもの、大会を終え大塚が見据えるものとはーー。また、9月12日から開催される第21回アジア男子選手権大会についてのお話も伺った。

ずっと自分の役割を考えて過ごしてきた

――五輪の舞台はいかがでしたか

大会がこうやって開催されたこと自体がすごくありがたいことだと思いますし、たくさんの方々の支えのおかげで大会が成り立っているんだなと実感しました。試合を通してチームが一つになって戦っていると思いました。ベスト4に挑戦しようという目標の中でのベスト8だったので、届かなかったことは悔しいですが、すごくいいチームでバレーができたと思います。

個人的には、小さい頃からずっと夢見てきたオリンピックの舞台に立つことができましたが、試合ではコートに立ってプレーする機会があまりありませんでした。なので次のパリオリンピックや前年に行われるオリンピック予選でチームの中心選手となって、またオリンピックの舞台に立てるように頑張ろうと思いました。→続きを読む

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