BEYOND125プロジェクト 早稲田スポーツの基盤強化へ
早稲田大学競技スポーツセンター(石井昌幸所長)はスポーツギフティングの「エンゲート」と契約し、“ファンの応援する気持ち”をギフティング(投げ銭)として体育各部に送ってもらい、部活動を支援いただくサービスを導入しました。
早稲田大学全体のスポーツ振興やブランド育成を目的とし、体育各部の部活動とファンの接点を増やすことで学内外の一体感を醸成することを目指した早稲田スポーツ中長期振興計画「BEYOND125プロジェクト」の一環。スポーツギフティング導入はきっかけの一つであり、早稲田スポーツの基盤強化に役立てて行きます。
ギフティング第1弾は、伝統の相撲部
第1弾として相撲部がエンゲートのアカウントを開設し、記念イベントとして「かっこいいデジタル写真をプレゼント」企画を実施しています。8月17日(火)~31日(火)の期間中、3000ポイント以上のギフティングを送った方に、相撲部から画像がプレゼントされます。また、8月29日(日)には、部員が出演するライブ配信も予定されています。集まったギフティングは相撲部の活動資金として使用されます。
また2021年4月、早稲田大学の1・2年生のみを対象に開催したオンライン座談会「早稲田相撲部の時代」を、エンゲートのみで期間限定で公開しています。デーモン閣下(社会科学部卒)、やくみつる氏(商学部卒)、安治川親方(元関脇安美錦・大学院スポーツ科学研究科1年)、刈屋富士雄氏(元NHKアナウンサー・社会科学部卒)を招いた相撲ファン必見の座談会が、エンゲートへ登録すれば無料で視聴することができます。
デーモン閣下とやくみつる氏は好角家として広く知られ、現在早稲田大学相撲部サポーターズ俱楽部の共同会長にご就任いただいております。安治川親方は、大相撲でご活躍され、2021年度、早稲田大学大学院にご入学されました。刈屋氏は、早稲田大学在籍時には漕艇部に所属され、NHK入局後はスポーツアナウンサーとして大相撲中継をご担当されました。
この機会に是非、ご視聴ください。
コロナ禍で対面活動厳しく…
相撲部は1917年に誕生した創部100年を超える伝統ある部ですが、慢性的な部員不足に悩んでおり、現在所属する部員力士は7名と主務らスタッフ2名の合計9名となっています。また例年であれば稽古場で「親睦ちゃんこ会」を開催し、試合・練習に招待するなどして直接ファンの方と交流させていただく機会もあるのですが、コロナ禍のため対面のイベントは開催することができません。そこで相撲部が活路を見出したのがギフティングでした。
ファンは気持ちをカタチに、相撲部は感謝をカタチに
エンゲートのギフティングは、フィギュアスケートの羽生結弦選手(2020年9月 人間科学部通信教育課程卒業)のファンが「くまのプーさん人形」を氷上に投げ込んだように、応援する気持ちや愛情を形にして伝えたいというファンの思いを選手に直接届けるツールとして始まったそうです。
すでにアカウント上ではファンと相撲部のコメントのやり取りが始まっており、相撲部は「いつも応援してくださり、ありがとうございます! コロナで皆さまとなかなかお会いできなくて残念ですが、コロナが収まった際には是非またちゃんこを食べにいらしてください。これからも応援の程よろしくお願いします!」などと答えています。
主務・吉村千華(法学部3年)「相撲部一同、今後とも全力で頑張ります!」
「エンゲートではオンライン上で選手へ直接コメントを送ったり、ギフティングをしたりしていただけます! エンゲートだけの限定イベントも考えています!早稲田相撲部をもっと知っていただけるよう、頑張ります!皆さまのご支援に応えられるよう、相撲部一同今後とも全力で頑張ります!たくさんのフォローを宜しくお願いします!」
エンゲート 早稲田大学相撲部アカウント
https://engate.jp/communities/wasedasumo/
8月17日、スポーツギフティングサービス「エンゲート」のアカウントを開設✨
選手へのコメントやギフティング(投げ銭)をしていただけます!
エンゲート新規登録+相撲部フォローしてくださった方には、200ptプレゼント!
29日にはLIVE配信も予定しているので、たくさんのフォローをお願いします!🙇♀️ pic.twitter.com/4Fvq1xmaOp— 早稲田大学相撲部 (@wasedasumo) August 16, 2021