早稲田大学ア式蹴球部はサッカーのアミノバイタルカップ2021に出場。7月11日は城西大と対戦し、 FW奥田陽琉(スポ科2年)が放った2点のリードを守り抜き、完封勝利しました。そして次の2回戦、13日の日大戦では日大ゴールに迫る場面をほぼ作ることができず、試合終了のホイッスルが吹かれ、アミノバイタル杯2回戦で姿を消すこととなりました。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
アミノバイタルカップ2021 7月11日 会場非公開
奥田が2発! 完封勝利で城西大を下す
【2021.07.11 早稲田スポーツ】記事:長村光 写真:水島梨花、橋口遼太郎
昨年、早大はアミノバイタルカップ(アミノ杯)で4年ぶりに決勝に進出。流通経大相手に死闘を演じたものの、目の前に迫った栄冠をつかみ取ることはできなかった。そんな早大の思いが詰まったこの大会。昨年の『忘れ物』を取りに行く戦い、そして一戦必勝の戦いが今年も幕を開けた。1回戦の相手は昨年と同じく城西大。試合は、12分にFW奥田陽琉(スポ2=柏レイソルU18)が頭で合わせて早大が先制すると、43分にも相手のミスを見逃さず奥田がこの日2点目となるゴールを奪う。後半も主導権を握り、2点のリードを守り抜いて完封勝利を果たし、アミノ杯2回戦進出を決めた。→続き・選手・監督コメントを読む
見せ場作れず 完敗でまさかの2回戦敗退
【2021.07.14 早稲田スポーツ】記事、写真 橋口遼太郎 写真 内海日和
アミノバイタルカップ(アミノ杯)1回戦で城西大(○2−1)を危なげなく下した早大は、1回戦で関東大学リーグ1部に所属する立正大に大差で勝利し、勢いに乗る日大と対戦した。序盤から試合は日大ペース。終始押し込まれる展開が続いたが、GKヒル袈依廉(スポ1=鹿児島城西)が安定したパフォーマンスを披露し、ゴールは許さずに前半を折り返す。後半に入っても日大がボールを握る時間が続くと、52分に先制点を献上。その後も62分、76分と失点を重ね、早大はアミノ杯2回戦で姿を消すこととなった。→続き・選手・監督コメントを読む