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日本選手権 山内大夢、400mHで4位 五輪即内定逃すも追加発表に望み

山内、7月2日以降の陸連追加発表を待つ

6月24日から27日まで4日間に渡って行われた陸上日本選手権の第3日目・4日目は、早稲田大学競走部から9名の部員が出場しました。東京オリンピック代表内定をかけて男子400メートル障害決勝に出場した山内大夢(スポーツ科学部4年)でしたが惜しくも4位となり、今大会での内定は勝ち取れませんでした。

しかし、同種目の代表枠は1枠が決まっておらず、五輪参加標準記録を突破している山内は、7月2日以降の日本陸上競技連盟による追加発表で選ばれる可能性があります。

男子3000m障害で菖蒲(スポ2)が早大記録更新 長距離ブロック好調続く

また、男子3000メートル障害決勝では菖蒲敦司(スポーツ科学部2年)が29年ぶりに早大記録を更新し、1日目の5000メートルで好走した千明龍之佑駅伝主将と共に、競走部長距離ブロックの好調ぶりを発揮してくれました。

その他の競技等、詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。

日本選手権 6月26・27日 大阪・ヤンマースタジアム長居

山内惜しくも4位で五輪即内定逃す 菖蒲は29年ぶり早大新/日本選手権3・4日目

【2021.06.28早稲田スポーツ】記事 布村果暖

1日目に女子100メートル早大新と男子5000メートル入賞という好成績を残した今年の日本選手権。後半日程でも男子3000メートル障害で菖蒲敦司(スポ2=山口・西京)が29年ぶりに早大記録を更新する快挙を成し遂げたほか、複数種目で決勝に進出した。

男子110メートル障害には関カレファイナリストの池田海(スポ1=愛媛・松山北)が挑み、13秒台にまとめたが決勝進出はならなかった。だが東京五輪内定の3枠をかけて戦った男子400メートル障害の山内大夢(スポ4=福島・会津)を含め、女子400メートル障害の村上夏美(スポ4=千葉・成田)、男子200メートルの三浦励央奈(スポ3=神奈川・法政二)がこの大舞台で入賞を果たした。→続き・選手コメントを読む

 

★菖蒲が早大記録を更新! 諸冨は14位(男子3000メートル障害)

記事 高橋優輔、写真 朝岡里奈

障害を跳び越える菖蒲

男子3000メートル障害には、菖蒲敦司と諸冨湧(文2=京都・洛南)が出場した。この種目の早大記録を更新した菖蒲が10位、諸冨は14位となった。

レース序盤から日本記録保持者の三浦龍司(順大)やリオデジャネイロ五輪に出場した塩尻和也(富士通)など実力者が集団を引っ張る。菖蒲と諸冨は8番手付近につけ、前の見える位置でレースを進めた。1000メートル手前で潰滝大記(富士通)が先頭に立つと、一気にペースが上がり、諸冨はこのペースアップに対応できず集団後方へと後退してしまった。→続き・選手コメントを読む

▽3000メートル障害決勝
菖蒲敦司  8分37秒24(10位)自己新記録
諸冨湧   8分46秒88(14位)


★山内、得意の後半でペースを上げられず4位でフィニッシュ (男子400メートル障害)

記事 堀部恭平、写真 朝岡里奈

3位に入れず、ゴール後険しい表情を浮かべる山内

4人の五輪記録突破者が、『3位以内』での即内定をかけて対決したのがこの男子400メートル障害。予選を全体トップで通過した山内だが、関カレでも首位を争ったライバル黒川和樹(法大)、同じく標準記録突破者の安部孝駿(ヤマダホールディングス)には及ばず4位でフィニッシュ。惜しくも今大会での五輪代表内定とはならなかった。→続き・選手コメントを読む

▽400メートル障害予選(3組2着+2)
山内大夢 49秒52(1組1着)決勝進出
▽同決勝
山内 49秒48(4位)

 

★村上、決勝に進出するも悔しい8位(女子400メートル障害)

記事 及川知世、写真 布村果暖

予選で華麗なハードリングを見せる村上

昨年出場した4名全員が入賞した女子400メートル障害は、昨年6、7位だった関本萌香(スポ4=秋田・大館鳳鳴)、津川瑠衣(スポ2=東京・八王子)が欠場。関カレと木南記念で好走した村上、昨年のファイナリスト川村優佳(スポ2=東京・日大桜丘)の2名が出場した。→続き・選手コメントを読む

▽400メートル障害予選(3組2着+2)
川村優佳 60秒24(1組6着)
村上夏美 58秒84(3組2着)決勝進出
▽同決勝
村上 60秒42(8位)

 

★三浦が勝負強さ見せ決勝進出 今季ランク2位の松本は力発揮できず(男子200メートル)

記事 布村果暖、写真 及川知世

決勝レースを走る三浦

松本朗(スポ4=福岡・戸畑)、澤大地(スポ3=滋賀・草津東)、三浦という、今季グランプリシリーズなどで活躍を見せた3人がそろって出場したのが、この男子200メートル。三浦がただ一人決勝進出を果たし、8位となった。→続き・選手コメントを読む

▽200メートル予選(3組2着+2)
澤大地 21秒12(+0.7)(1組5着)
三浦励央奈 20秒91(+0.8)(2組3着)決勝進出
松本朗 20秒96(-0.7)(3組5着)
▽同決勝
三浦 20秒99(+1.0)(8位)

▽110メートル障害予選(3組2着+2)
池田海 13秒97(+0.5)(2組5着)

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