Athletic Center早稲田大学 競技スポーツセンター

News

ニュース

「一球入魂」の野球部、4年生が意地見せ慶應に一矢 秋に望み繋ぎ春終幕

早稲田大学野球部は5月29日と30日、東京六大学野球春季リーグ戦で慶應義塾大学と対戦し、1回戦は2-3で敗れたものの2回戦は4−2で勝ち、一矢を報いました。

「一球入魂」をスローガンに秋春連覇を目指したものの1回戦の敗戦で、野球部は5位が確定しました。リーグ最終戦は丸山壮史主将(スポーツ科学部4年)が2安打2打点、岩本久重副将(同4年)は本塁打を、今井脩斗(同4年)も適時打を放ったほか、投げては初先発・山下拓馬(法学部4年)を徳山壮磨(スポーツ科学部4年)、原功征(同3年)とつなぎ、最後は西垣雅矢(同4年)が締めるなど、4年生の意地が目立った試合となりました。

丸山主将、2安打2打点で勝利導く!

中川卓也(スポ3)、主将の一打に気迫のヘッドスライディング
本塁クロスプレーで生還!!!

最後を締めた西垣(右)は、徳山とタッチを交わして勝利を喜んだ

また、1番・センターとして全試合にスタメン出場した鈴木萌斗(スポ4)、3本塁打を放った蛭間拓哉(同3)が外野手として共に初のベストナインに選ばれました。

詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。

東京六大学春季リーグ戦 5月30日 神宮球場

見せつけた4年生の執念!投打奮闘し宿敵撃破/慶大2回戦

【2021.05.30早稲田スポーツ】記事 小山亜美、写真 早大競技スポーツセンター提供

勝ち越しの本塁打を放つ岩本

東京六大学春季リーグ戦(春季リーグ戦)最後の試合で、早大がその執念を示した。打線は初回に先制点を奪い、幸先の良いスタートを切る。一時は同点に追いつかれるも、4回には岩本久重副将(スポ4=大阪桐蔭)の本塁打などで勝ち越しに成功した。一方の投手陣はリーグ戦初先発となった山下拓馬(法4=埼玉・早大本庄)をはじめ、4人の継投で強力慶大打線に反撃を許さず。わずかなリードを守り切り、貴重な白星をつかみとった。 →続き・選手コメントを読む

リーグ戦初先発となった山下(写真左)と3回無失点の好救援を見せた徳山

コメント集/慶大2回戦

試合を終えた早大ナイン

丸山壮史主将(スポ4=広島・広陵)

――今日の試合を振り返っていかがですか

今シーズンずっとふがいない試合や結果ばかりだったのですが、何とか早稲田の意地を少なからず見せられた試合だったと思います。

――初回の適時打を振り返っていかがです

今シーズンはずっとあと一本が課題で、自分自身も感じていましたし、このチャンスをものにしたいという気持ちでいました。バットが折れてもいいから強く振りぬこう、という気持ちで打席には臨みました。

――主将の打撃で勢いづけようという思いもありましたか

キャプテンという肩書はありますが、一選手としてやれることをやるということを意識しているので、この一打席にかけるという思いで打席に臨みました。→続きを読む

東京六大学春季リーグ戦 5月29日 神宮球場

投手陣は奮闘もあと一本が出ず 『陸の王者』の前に屈する/慶大1回戦

【2021.05.29早稲田スポーツ】記事 足立優大、写真 競技スポーツセンター提供

9回2死、鈴木萌の盗塁死で試合終了

いよいよ佳境を迎える東京六大学春季リーグ戦(春季リーグ戦)。ここまで2勝5敗1分と精彩を欠く早大は、3季ぶりの賜杯を手にした『陸の王者』との負けられない一戦に挑んだ。試合は1点を争うシーソーゲームとなる中、4回に守備の乱れもあり3点を失う。打線は2回に熊田任洋(スポ2=愛知・東邦)のセーフティスクイズで先制、中川卓也(スポ3=大阪桐蔭)の犠飛で1点差に迫るもあと1点が遠く、惜敗。競った展開の中で勝利をつかむことができない、今季の課題が再び露呈する試合となった。→続き・選手コメントを読む

撮影:中村透

体育各部へのご支援について

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/athletic/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる