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村上夏美が4百H優勝、早大勢5連覇 菖蒲敦司は3千障害V 関カレ3・4日目

早稲田大学競走部は5月20日〜23日にかけて、陸上の第100回関東学生対校選手権(関カレ)に多数の部員が出場し第3日目・4日目も、好記録が続出しました。

1500メートルで2位だった菖蒲敦司(スポーツ科学部2年)は男子3000メートル障害にも出場して見事に優勝、女子400メートル障害では村上夏美(同4年)が優勝し、同種目での早大勢5連覇を達成しました。男子400メートルでは東京五輪代表の期待がかかる山内大夢(同4年)が惜しくも2位となりました。

また、男子5000メートルでは千明龍之佑駅伝主将(スポーツ科学部4年)が、順天堂大の三浦龍司と激しい2位争いの末、3位で表彰台に上り、井川龍人(同3年)は8位入賞。男子4×400メートルリレー(マイル)は、藤好駿太(スポーツ科学部2子)、小竹理恩(同4年)、新上健太(人間科学部2年)、山内大夢の布陣で臨み2位に食い込みました。

詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。

第100回関東学生対校選手権 5月20〜23日 神奈川・相模原ギオンスタジアム

村上と菖蒲が優勝飾る! 複数種目で表彰台に(関カレ3・4日目)

【2021.05.24早稲田スポーツ】記事 布村果暖、写真 早稲田大学競走部提供

男子3000メートル障害で優勝した菖蒲(中央)

関東学生対校選手権(関カレ)3・4日目にも好結果が相次いだ。3000メートル障害では、菖蒲敦司(スポ2=山口・西京)が優勝を飾り、1500メートルからさらに、表彰台の高い位置に上った。またこの種目では出場した3人全員が入賞を果たしている。そして同じく悲願の優勝を果たしたのが、女子400メートル障害でチーム唯一の出場となった村上夏美(スポ4=千葉・成田)。早大女子ヨンパーの強さを見せつけた。4日間の戦いを終え、結果は男子1部で71点を獲得して5位、トラックでは2位となり、目標のトラック優勝には届かなかった。女子は21点で総合10位、トラック7位となった。 →続き・選手コメントを読む

★ラスト2周でスパートした菖蒲が優勝! 諸冨、北村も入賞(男子3000メートル障害)

記事 及川知世、写真 大平氏提供

男子3000メートル障害では出場した3人全員が決勝の舞台で躍動。ラスト2周過ぎでロングスパートをかけた菖蒲が1500メートルで2位となった悔しさを晴らす優勝を成し遂げた。そして諸冨湧(文2=京都・洛南)が7位、北村光(スポ2=群馬・樹徳)が8位となり、全員そろって入賞を果たした。→続き・選手コメントを読む

▽3000メートル障害決勝
菖蒲敦司 8分45秒95(1位) 自己新記録
諸冨 湧 8分53秒91(7位)
北村 光 8分56秒02(8位)

★村上が強さ見せつけ優勝! 早大として5連覇を達成(女子400メートル障害)

記事 朝岡里奈、写真 大平氏提供

早大のお家芸ともいわれる、女子400メートル障害。昨年まで小山佳奈氏(令3スポ卒)が大会4連覇を達成していたこの種目で、村上が59秒03のタイムで優勝。早大の名を再び歴史に刻み込んだ。→続き・選手コメントを読む

▽400メートル障害決勝
村上夏美  59秒03(1位)

★山内怒涛の追い上げも、届かなかった0・2秒 (男子400メートル障害)

記事 布村果暖、写真 大平氏提供

今大会、最も注目を集めたレースの一つともいえるのが、この男子400メートル障害だろう。前回覇者で、今月9日の東京五輪テストイベントで五輪参加標準記録を突破し勢いに乗る山内大夢(スポ4=福島・会津)と、同大会で優勝した黒川和樹(法大)という日本トップレベルの両者が激突。最後は0・14秒という僅差で、山内は惜しくも2位となった。→続き・選手コメントを読む

▽400メートル障害決勝
山内大夢 49秒90(2位)

★唯一決勝に残った三浦が5位に(男子200メートル))

記事 朝岡里奈、写真 早稲田大学競走部提供

静岡国際や東京五輪テストイベントで、エンジの存在感を見せ続けてきたこの種目。3人が対校得点をもたらすことも十分に期待できたが、今回は澤大地(スポ3=滋賀・草津東)が棄権。松本朗(スポ4=福岡・戸畑)、三浦励央奈(スポ3=神奈川・法政二)は、2名とも着順で予選を通過するが、そのレースで足を痛めた松本が準決勝で敗退。決勝には、自己ベストを更新した三浦が唯一の出走となった。→続き・選手コメントを読む

▽200メートル
準決勝(2組3着+2)
松本 朗  20秒91(+2.0)4着
三浦励央奈 20秒77(+1.7)4着 自己新記録 決勝進出

決勝
三浦励央奈  20秒96(+4.1)5位

★千明が3位で表彰台に!井川も8位で入賞(男子5000メートル決勝)

記事 高橋優輔、写真 大平氏提供

順大・三浦龍司(左)に食らいつき、駿河台・ジェームズ・ブヌカ(右)をゴール直前でかわして3位に入った千明駅伝主将(共同通信)

長距離種目では最後の開催となった男子5000メートルには、千明龍之佑駅伝主将(スポ4=群馬・東農大二)、井川龍人(スポ3=熊本・九州学院)、伊藤大志(スポ1=長野・佐久長聖)の3人が出場。千明が3位で表彰台に、井川も8位に食い込み複数入賞を果たした。また今回が対校戦デビューとなった伊藤は17位となった。→続き・選手コメントを読む

▽5000メートル決勝
千明龍之佑  13分49秒32(3位)
井川龍人  14分08秒86(8位)
伊藤大志  14分18秒83(17位)

★東洋大に競り負け、あと一歩優勝に届かず(男子4×400メートルリレー))

記事 名倉由夏 、写真 大平氏提供

毎年強力なメンバーをそろえながら、2016年以来優勝から遠ざかっている男子4×400メートルリレー(マイル)。今年は藤好駿太(スポ2=福岡・修猷館)、小竹理恩(スポ4=栃木・佐野)、新上健太(人2=東京・早実)、山内大夢の布陣となった。予選はトップの記録で通過し、優勝への期待は十分。また3連覇がかかっていた女子が無念の欠場となり、仲間の思いを背負って決勝に臨んだ。→続き・選手コメントを読む

▽4×400メートルリレー決勝
早稲田大学(藤好-小竹-新上-山内) 3分08秒11(2位)

総合得点

▼男子1部
1位 順天堂大 141.5点
2位 日本大   105点
3位 法政大   79点
4位 東海大   77点
5位 早稲田大 71点

▼女子1部
1位 日体大 195点
2位 筑波大  90点
3位 青学大 74点
4位 中央大 54点
5位 順天堂大 47点
10位 早稲田大 21点

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