早稲田大学野球部は5月1日、2日に東京六大学春季リーグ戦に出場し、法大と対戦しました。1回戦では2-0と完封勝利を収めたものの、2回戦では1-5と手痛い逆転負けを喫しました。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
東京六大学春季リーグ戦 5月1日 神宮球場
エース徳山復活へ 4安打完封で法大・三浦との投手戦を制す/法大1回戦
【2021.05.01 早稲田スポーツ】記事 荻原亮、写真 山崎航平
東京都に緊急事態宣言が発令された影響で、前週より無観客での開催となっている東京六大学春季リーグ戦(リーグ戦)。スタンドにいた応援団の声援もなく、静寂に包まれながら試合を行う異例の状況が続いている。立大戦で連敗を喫しこれ以上勝ち点を落とせない早大にとって、今カードは絶対に負けられない。そんな早大の先発は今季不調が続く徳山壮磨(スポ4=大阪桐蔭)。第一先発としての責任を果たすべく、法大・三浦銀二主将(4年)とのエース対決に臨んだ。試合は5回までお互い得点を許さない展開が続き、両先発の実力にふさわしい投手戦となった。→続き・選手・監督コメントを読む
<『一筋の光』エースが復調の兆し>
今リーグ戦は2試合は本来の投球から程遠かった早大・徳山壮磨(④大阪桐蔭)。法大1戦目に先発すると、9回4安打6奪三振の完封勝利。早大エースの復活に期待がかかる投球を見せた!#big6tv #六大学野球 #早稲田 #徳山壮磨 #大阪桐蔭 pic.twitter.com/aPdiYiCkdL— BIG6.TV (@big6_tv) May 1, 2021
[野球]東京六大学春季リーグ戦
○早大2ー0法大
先発の徳山は初回から走者を背負うが、無失点で援護を待つ。打線は6回、鈴木萌が三塁打で好機を演出すると、蛭間の適時打で待望の先制点を奪う。徳山は気迫の投球で9回を投げきり、完封。連敗を止めた!#sousupobaseball #waseda #早稲田 #big6 pic.twitter.com/jlO3MjznVX— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) May 1, 2021
東京六大学春季リーグ戦 5月2日 神宮球場
終盤に投手陣打たれて逆転負け 連覇は絶望的に/法大2回戦
【2021.05.02 早稲田スポーツ】記事 杉﨑智哉、写真 山崎航平
手痛い逆転負けとなった。打線は初回、敵失の間に1点を先制。しかし、先発・西垣雅矢(スポ4=兵庫・報徳学園)が3回に追いつかれると、同点で迎えた7回に勝ち越しを許す。さらに、西垣の後を受けた森田直哉(スポ4=早稲田佐賀)が、痛恨の3ランを打たれて万事休す。逆転での東京六大学リーグ戦の連覇が、大きく遠のく結果となった。→続き・選手・監督コメントを読む
【早大 1-0 法大】
1回表、1番鈴木萌(④作新学院)がセンター前ヒットで出塁すると盗塁に成功。続く2番中川卓(③大阪桐蔭)の送りバントが相手のエラーを誘い、早大が先制に成功する。
📺LIVE配信中📺#big6tv #六大学野球 #早稲田 #法政— BIG6.TV (@big6_tv) May 2, 2021
[野球]東京六大学春季リーグ戦
●早大1-5法大
打線は初回、敵失の間に先制する。先発の西垣は3回に犠飛で同点を許すが、それ以降は粘りの投球でしのぐ。しかし7回、諸橋の適時打で勝ち越しを許すと、代わった森田直が3ランを浴びる。大事な一戦を落とした#sousupobaseball #waseda #早稲田 pic.twitter.com/LVxxARWJwI— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) May 2, 2021