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2020年度 祝卒業【競走部】伊東利来也主将「自分が輝ける場所で」/吉田主将・根性と忍耐/ 小山佳奈主将「自然体」を強みに

『自己研鑽』早稲田スポーツ新聞会は、卒業記念特集で競走部卒業生の思いを伝えています。

【連載】『令和2年度 卒業記念特集』

【2021.03.24 早稲田スポーツ】記事 朝岡里奈、大島悠希氏、布村果暖 写真 平松史帆氏、加藤千咲氏、競走部提供、 小山亜美、岡部稜氏

【第64回】伊東利来也(スポーツ科学部)
『早稲田だから、強くなれた

 

ゴール直後、天を仰いで雄たけびを上げた。2020年日本選手権決勝。「やりたいことよりも自分が輝ける場所で」と400メートルを選んだ伊東利来也(スポ=千葉・成田)は、日本最高峰の表彰台の、最も高い場所で輝いていた。→続きを読む

 

【第65回】吉田匠(スポーツ科学部)
競技人生初めての挫折 支えた上昇志向

 

「すごく苦労した。こけてしまった4年間だった」。吉田匠(スポ=京都・洛南)にとって、早大での4年間は人生で初めて挫折を感じた時間だった。大学に入ってから、3000メートル障害ではアジアジュニア選手権2位、U20世界選手権5位入賞を果たすなど着実に実績を残していた。一方で3大駅伝は4年間で計3回の出場にとどまるなど、高校時代までに比べるとどこか物足りなさもあった。特に駅伝主将を務めた4年時は満足のいく状態でレースに出場することは少なく、悔しさをより募らせた。大学卒業と同時に一線から退く吉田。大学時代の活躍を交えつつ、これまでの競技人生を振り返っていく。→続きを読む

 

【第66回】小山佳奈(スポーツ科学部)
自然体でも、ぶれない強さ

 

日本学生対校選手権(全カレ)優勝を果たし、関東学生対校選手権(関カレ)では女子400メートル障害史上初の4連覇を達成。抜群の成績で早稲田の女子ロングスプリントをけん引し続けた小山佳奈(スポ=神奈川・橘)は、大学でスパイクを脱ぐ。新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)されながらも、「後悔はない」と晴れやかな表情を浮かべた小山の、陸上人生を振り返る。→続きを読む

 

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