早稲田大学少林寺拳法部は2020年12月27日、東京武道館で行われた東京都大会に出場しました。新体制で挑む初めての大会となりましたが、今大会でも多くの演武者が受賞する好成績を残しました。しかし井上主将は、「練習期間も短く全体的に仕上げられなかった印象があります。」と語り、日本一に向けてまだまだ高みを目指す志を見せました。昨年、コロナウイルスによって阻まれた全日本優勝を掴み取るべく、「名実共に日本一」を目指し好スタートを切りました。
東京都大会 12月27日 東京武道館
苦境を乗り越え、名実ともに日本一を目指す
【2021.01.14早稲田スポーツ】記事:高鳥希実 写真:部員提供
新型コロナウイルスが猛威を振るい、思うように活動ができない状況が続いている。昨年11月に行われた全日本学生大会と同様、東京都大会も基準点を超えた演武者に優秀賞が与えられる形で行われた。そんな苦しいながらも努力を続けた一年間をかみしめるように、「2020年の集大成という気持ちで挑みました。」と井上将主将(基理3=埼玉・城北)は今大会を振り返った。→続きを読む