早稲田大学競走部は1月2日、第97回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝2021)に出場し往路で11位となりました。チーム目標として掲げている「総合3位」を達成するためには、4分43秒差の3位・駒澤大を逆転しなければなりません。復路にも主力を温存している早稲田大学。早稲田スポーツが復路の展望について伝えています。
明日8区行きます。
必ず巻き返して、早稲田が復路優勝するのでお見逃しなく!!#ちぎらぶっちぎれ#臙脂の誇りを取り戻す pic.twitter.com/RRfqWX0Zxo— 千明 龍之佑 (@chigirun0303) January 2, 2021
1年の尻拭いは4年の仕事。
— 宍倉健浩 (@run_takehiro) January 2, 2021
第97回東京箱根間往復大学駅伝 1月2・3日 東京・大手町読売新聞東京本社前⇔神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場入口
攻めの走りで逆襲へ/箱根駅伝展望<復路編>
【2021.01.02早稲田スポーツ】記事:町田華子 写真:杉﨑智哉、岡部稜氏
前回大会4区を力走する千明(左)/前回アンカーを担った宍倉。今回も出走なるか
早大は、1万メートル27分台を持つ二枚看板、中谷雄飛(スポ3=長野・佐久長聖)と太田直希(スポ3=静岡・浜松日体)を往路に投入。他にも主力選手を多く起用したが、エンジのユニホームが芦ノ湖に現れたのは11番目だった。『総合3位以内』を目標に掲げ、あわよくば優勝を狙いたいと口にする選手も多くいたことを鑑みれば、あまりに厳しい結果だ。だが落ち込んでいる時間はない。巻き返しは決して容易ではないが、レース前から相楽豊駅伝監督(平15人卒=福島・安積)は層の厚さに自信を持ち、「復路でも攻めるレースをできれば」と意気込んでいた。現在3位の駒大までは4分43秒。早大の反撃は、あす午前8時7分4秒に始まる。→続きを読む