早稲田大学バスケットボール部は12月19日、早慶定期戦で慶應義塾大学と対戦し、セットカウント3-0でストレート勝利しました。一戦一戦を大切にするという意識のもと、それぞれが地道に努力を積み重ねてきた結果、例年フルセットとなる早慶戦をストレート勝利で終えられました。しかし松井泰二監督は「ブロックやクイックのスピード、攻撃の展開についてはまだまだ伸ばす余地がある」と話し、この試合で見つけた課題を次につなげる意気込みを語りました。
早慶定期戦 12月19日 上井草体育館
伝統ある早慶戦でストレート勝利 大学の公式戦では失セット0で現体制を終えた!
【2020.12.21早稲田スポーツ】記事 写真:西山綾乃

ミドルブロッカーでスタメン出場を果たした秋間
新型コロナウイルスの影響により、毎年6月に行われていた早慶定期戦(早慶戦)は、半年遅れで開催された。今年で第84回目となる伝統の一戦。例年はフルセットにもつれ込み、両者意地のぶつかり合いを見せる。だが今回はセットカウント3-0(25-22、26-24、25-18)でストレート勝利。今年度の大学の公式戦では1セットも落とすことなく現体制を終えた。 →続きを読む

この試合2本のサービスエースを決めた宮浦主将