早稲田大学少林寺拳法部は12月6日、第55回早慶定期戦で慶應義塾大と対戦し、代表戦まで引き分けでもつれこんだのち、惜しくも勝利を逃しました。3勝2敗2引き分けだった新人戦では、次鋒・宇田樹(教育1=東京・早実)が積極的に攻め5―0と相手を圧倒しました。試合後、井上将主将(基幹理工学部3年)は「今まで培ってきたところが出せたので、あまり悔いなかったかなと思います」と次戦への思いを話しました。
第55回早慶定期戦 12月6日 東京・早稲田アリーナ
代表戦にもつれ込む大接戦も惜しくも敗れる
【2020.12.12 早稲田スポーツ】記事:工藤竜輔、写真:工藤竜輔
今回で55回目の開催となった伝統ある一戦、早慶定期戦が早稲田アリーナで開催された。今年は例年とは異なり、無観客で行われた。例年のようなOG・OBらによる声援はなかったものの、代表戦にもつれ込む接戦に、両校の部員から熱い応援が飛び交った。新人の部、本戦ともに運用法による各6試合が行われ、激しい攻防が行われた。結果は新人の部が2勝2敗2引き分け、本戦の部でも3勝3敗の引き分けとなり、勝負は代表戦に持ち越しとなる。しかし、代表戦で早大は主将の井上将(基理3=城北埼玉)で挑むも、惜しくも破れ、勝利を手にすることができなかった。→続きを読む

集合写真
本日(12/6)、行われた早慶定期戦の結果をご報告致します。
【新人の部】
早稲田 2-2 慶應
●小圷0-2 ○宇田5-0 △三森1-1 ○遠藤4-1 △藤井1-1 ●氏平1-3【本戦の部】
早稲田 3-4 慶應
●芝田0-5 ○籾12-2 ●下村0-2 ○上重5-0 ○笠井1-0 ●井上2-5 ●井上(延長戦)1-3— 早稲田大学体育各部少林寺拳法部 (@wasedashorinji) December 6, 2020
— 早稲田大学体育各部少林寺拳法部 (@wasedashorinji) December 6, 2020