ボクシングの第64回早慶定期戦が12月5日に行われ、早稲田大学は1勝6敗と悔しい結果となりましたが、伊藤礼(スポーツ科学部1年)が第3戦、バンダム級にて勝利を収めました。三輪裕之主将(文学部4年)は「確実にみんな強くなっていて、一昨年より去年の方がよかったですし、去年より今年の方がよかったです」と成長を噛み締めました。そして新型コロナの影響でリーグ戦が中止となり、早慶戦の開催も危ぶまれた中で大会を無事に終えられたことへの感謝を口にしました。
第64回早慶定期戦 12月5日 慶大日吉キャンパス日吉記念館
コロナ禍での早慶戦、伊藤が技能賞
【2020.12.15 早稲田スポーツ】記事:中嶋勇人、写真 中嶋勇人、芦澤りさ

第四戦に勝利した三輪主将
新型コロナウイルスの影響から例年とは異なる形での開催となった第64回早慶定期戦(早慶戦)。試合は1対6で負けてしまったものの、1年生伊藤の勝利など白熱した戦いが繰り広げられた。→続きを読む

第三戦の勝利を収めた伊藤選手

集合写真
【早慶戦結果】
結果は以下の画像の通りとなります。
多くのご声援をありがとうございました。悔しい結果となりましたが、選手たちは昨年よりも着実に成長した姿を見せてくれました。
また1年努力を重ね、来年こそはリベンジできるよう練習に励んでいきます。今後とも応援よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/gUu7ESMKVJ
— 早稲田大学ボクシング部 (@wasedaboxing) December 6, 2020