早稲田大学相撲部は12月13日、第71回東日本学生新人選手権に栗田裕有(スポーツ科学部1年)と土屋和也(同1年)が出場し、ベスト8となりました。例年は5月に開催される同大会でしたが、コロナ禍により12月に延期されました。2名がベスト8となるのは異例の躍進で、両名は敢闘賞を受賞しました。
栗田は「これからさらに稽古をしていき上を目指す」、土屋は「立ち合いの圧力が足りないと思いました。あきらめずに相撲を取れたことだけが良かった」と話しました。
第71回東日本学生新人選手権 12月12日 埼玉県立武道館
次代を担う栗田、土屋がベスト8進出で敢闘賞を受賞!
【2020.12.13早稲田スポーツ】記事:大貫潤太 写真:早稲田大学相撲部提供

出場した栗田(左)と土屋
早大相撲部の新鋭2人が敢闘賞を受賞した。例年5月に新入生が力を試す場となっている東日本学生新人選手権も、今年は延期の末に12月開催。そのため、早大からはすでに団体戦メンバー入りの経験のある、栗田裕有(スポ1=新潟・海洋)と土屋和也(スポ1=静岡・飛龍)が出場した。両選手は順調にトーナメントを勝ち進み、ともに結果はベスト8。本大会での早大からの複数ベスト8入りは異例で、今後の早大相撲部にとって明るい材料となった。 →続きを読む

表彰式の様子