早稲田大学フェンシング 部は12月5日、早稲田アリーナで行われた早慶戦で、6種目中5種目で勝利を飾り、見事総合優勝を果たしました。この試合をもって4年生は引退となりました。最後の1年間がこのような厳しい年になってしまいましたが、村上夏希主将(スポ4)は「私たち4年生が戦いきれなかった1年間の分を、後輩たちには来年こそ出し切って、日本一を取ってほしい」と期待しています。
早慶定期戦 12月5日 早稲田アリーナ
この1年間の想いを胸に臨んだ伝統の一戦、総合優勝を果たす!
【2020.12.08早稲田スポーツ】記事:樋本岳 写真:小原央、大貫潤太、倉持七海
『一年間のいろんな想いが詰まっている試合』となった。フェンシング部は、最もコロナ禍の影響を受けた部の1つと言っても過言ではない。室内会場に多くの選手が会する競技性から感染拡大防止対策が難しい面もあり、ほとんど全ての試合が中止に。この早慶定期戦(早慶戦)は、1年生にとっては初めての試合。そして4年生にとっては、引退前最後の試合となった。待ち望んでいた試合で、終始活気ある雰囲気の中、チーム一丸となって戦った早大は、6種目中5種目で勝利を飾り、見事総合優勝を果たした。 →続きを読む
4年生として最初で最後となった試合を終えて/4年生コメント集
【2020.12.08早稲田スポーツ】取材・写真:樋本岳、小原央、大貫潤太、倉持七海
今試合をもって引退となる4年生の試合後のコメントを掲載しております。
村上夏希主将(スポ4)
仙葉楓佳(社4)
千葉朱夏(スポ4)
溝口礼菜(スポ4)
登尾早奈(スポ4)
岸本大輝(社4)
小山桂史(スポ4)
遠藤里菜(スポ4)
駒場みなみ(スポ4)
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