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バレーボール部男子 全日本インカレ4連覇 「誰が出ても強い」チームで圧勝

早稲田大学バレーボール部は12月6日、全日本大学選手権決勝で日本体育大と対戦し、セットカウント3−0で破って大会四連覇を果たしました。大会を通じて1セットも失うことなく達成した完全優勝。4年生にとっての引退試合を有終の美で飾った宮浦健人主将(スポーツ科学部4年)は、「優勝が決まった瞬間、これが4年間の集大成なのかと思いました。大会開催が厳しい中で、たくさんの人がチームを応援してくださっていることに感謝しています。ありがとうございました」と話しました。

個人賞

最優秀選手賞 宮浦健人主将(スポーツ科学部4年=熊本・鎮西)
ブロック賞  村山豪(同4年=東京・駿台学園)
サーブ賞  宮浦健人(同4年=熊本・鎮西)
レシーブ賞  水町泰杜(同1年=熊本・鎮西)
セッター賞  中村駿介(同4年=大阪・大塚)
リベロ賞  荒尾怜音(同1年=熊本・鎮西)

全日本大学選手権 12月6日 東京・大田区総合体育館

失セット0の完全優勝!大会四連覇を果たした!

【2020.12.07 早稲田スポーツ】記事:西山綾乃 写真:荻原怜那

チームをけん引してきた村山豪副将(スポーツ科学部4年)、中村駿介選手(スポーツ科学部4年)

ついに迎えた決勝。今年度初の有観客で応援が入り、久々に盛り上がりのある試合となった。この日の相手は、今年度日本代表入りを果たした髙橋藍を擁する日体大。アウトサイドヒッターの髙橋を中心に組み立てられる攻撃に対し、サーブやブロックを武器とした『早稲田バレー』でけん制。試合を通して相手に流れが渡ることなく、セットカウント3-0(25-18、25-20、25-21)でストレート勝利。失セット0の完全優勝を遂げ、大会四連覇を果たした。 →続きを読む

最後にサービスエースを決めた宮浦主将

集合写真

 

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