早稲田大学ラクロス部は12月1日、関東学生2020特別大会決勝戦で慶應義塾大と対戦し、3−5で惜しくも破れました。丸田敦司主将(商学部4年)が率いるチームの4年生引退試合であり、早慶定期戦は新型コロナウィルスの影響で中止となりましたが、両校が勝ち進んだために実現した早慶対決でした。
「もっとラクロスをしたかった」
丸田敦司主将(商学部4年)後輩たちへのメッセージ
「4年間は長いようで短いというのを思うから、後悔しないでほしいです。勝っても後悔することはある、負けたらもっとあるからこそ、ラクロス部での活動が終わった時に、一つでも後悔がなくなるように、後悔しないように月並みの言葉ですが、昨日の自分を超えるじゃないですけど、一歩一歩の積み重ねが大事だと思います。自分も主将として、心の弱さみたいなのがあって逃げてしまうこともあったけれど、それも自分を形成しているものだからこそ、しっかり自分の弱さと向き合って、一日一日一歩ずつ成長していってくれれば必ず大きな成果となると思います。そういうところを意識して残りのラクロス部での活動に取り組んでほしいです」(早稲田スポーツ・丸田組引退インタビュー集)
[記事更新]丸田主将『もっとラクロスをしたかったです』/丸田組引退インタビュー集
関東学生2020特別大会 ・・・ラクロス
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関東学生2020特別大会 11月29日 駒沢オリンピック公園陸上競技
丸田組ラストゲーム 宿敵・慶大に敗れ優勝には一歩届かず
【2020.12.01早稲田スポーツ】記事:後藤泉稀 写真:内海日和、後藤泉稀
丸田組が迎えた最終戦。FINAL、さらに相手は宿敵・慶大という最高の舞台だ。先週行われた中大とのFINAL4を制した早大は今年も「関東王者」に君臨すべく、FINALに戻ってきた。また、別ブロックで慶大が勝ち上がってきたため、新型コロナウィルスの影響で中止になった華の早慶戦がFINALで実現することとなった。一昨日、早大はMF徳増慶太(政経4=東京・早大学院)率いるBチームが準リーグで優勝し、新人戦無冠に終わった丸田組に初タイトルをもたらしたばかり。チームは一層、今大会優勝に向けて士気が高まっていた。 →続きを読む