早稲田大学ハンドボール部男子は11月28日、早慶定期戦にて24対19で見事勝利しました。本試合をもって引退となる阿南遼星主将(スポーツ科学部4年)は閉会式にて、「全国優勝の夢は後輩に託します」と話しました。
早慶定期戦 11月28日 慶應日吉記念館
圧巻のプレーを見せ、伝統の一戦を白星で締めくくる
【2020.11.30 早稲田スポーツ】写真:高橋さくら、写真:杉原優人、西山綾乃

シュートを放つ阿南遼星主将(スポーツ科学部4年)
集大成とも言える一戦-。両校にとって早慶定期戦はただの定期戦ではない。チームとして1年間の締めくくりとなる試合、そして4年生にとっては引退試合となる。毎年、多くの観客が見守る中で大きな盛り上がりを見せる早慶戦だが、今年は無観客。新型コロナウィルスの影響で多くの公式戦が中止された中でも開かれた早慶戦は、活躍の場を奪われ続けた選手たちにとって特別な意味を持っていた。そんな例年とは異なる雰囲気の早慶戦で、早大は関東学生秋季リーグ(秋季リーグ)準優勝の意地を見せ圧勝。今年度、最後となる試合を見事に勝利で飾った。→続きを読む

相手ゴールを狙う中村祐貴選手(スポーツ科学部4年)

早大ハンドボール部の集合写真
【早慶戦】
早稲田 24(10-10,14-9)19 慶應昨日の早慶戦は以上の通り、勝利することができました。
この試合をもって4年生は引退となります。
1年間応援ありがとうございました!来週からは新チームでの練習が始まります!
引き続き応援よろしくお願いします!#wasedahandball pic.twitter.com/8L5w5G8cS9— 早稲田大学男子ハンドボール部【公式】 (@waseda_hand) November 29, 2020