早稲田大学卓球部は11月28・29日、卓球の全日本学生選抜強化大会に出場し、女子シングルスで黒野葵衣(スポーツ科学部2年)が優勝しました。加藤結有子(同4年)、岩越帆香主将(同3年)、笹尾明日香(社会科学部3年)も予選リーグを突破して決勝トーナメントに進出し、笹尾はベスト8となった。卓球部は12月に関東学生選手権、1月に全日本選手権に出場予定。
全日本学生選抜強化大会 11月28日・29日 神奈川・横浜武道館
黒野が優勝!笹尾もベスト8に食い込み早大勢の健闘光る
【2020.11.30早稲田スポーツ】記事・写真:山田流之介
新型コロナウイルスの影響によって、関東学生リーグ戦を含む各大会が軒並み中止となった学生卓球界。真の学生日本一を決める大会・全日本学生選抜選手権(全日学選抜)もその例外ではなく、早々に中止が決定された。今回行われた全日本学生選抜強化大会はいわば全日学選抜の”代替大会”。例年と異なる部分もあったものの、全国の猛者たちが横浜の地に集い、2日間にわたって激闘が行われた。
早大の女子部からは加藤結有子(スポ4=東京・エリートアカデミー/帝京)、岩越帆香主将(スポ3=福岡・希望が丘)、笹尾明日香(社3=神奈川・横浜隼人)、黒野葵衣(スポ2=東京・武蔵野)の4人が出場。初日、そして2日目の午前中に行われた予選リーグは全員が突破し、4人揃って決勝トーナメントへ駒を進めることとなった。→続きを読む