早稲田大学バレーボール部女子は11月15日、早慶定期戦で慶應義塾大と対戦し、セットカウント3-0(25-9、25-15、25-10)で勝利しました。現体制最後となった試合で、早慶定期戦の連勝記録を34に伸ばしました。
井上裕利惠主将(スポーツ科学部4年)「この1年間はコロナの影響で公式戦がなくなり悔しい思いをしてきたのですが、最後までこうして全員で戦い抜けたのは本当に嬉しいことだと思います。自分自身苦しい中でも色んな人に支えられて最後までやり切れたことは、今後の自信に繋がるなと思います」と話しました。
早慶定期戦 11月15日 慶應義塾大学日吉記念館
歴史に刻んだ1年間の軌跡 早慶定期戦で勝利を収め、現体制は終幕
【2020.11.17早稲田スポーツ】記事・写真:平林幹太
秋季リーグ戦代替大会の最終戦から一夜明け、現体制最後の試合となる早慶バレーボール定期戦が行われた。女子戦は今年37回目を数える伝統の一戦で、早大は1年間目指してきた繋ぎのバレーを見事に展開。セットカウント3-0(25-9、25-15、25-10)で勝利を収め、受け継がれてきた連勝記録を34に更新した。悩み、苦しみながら歩んできたこの1年に、まぶしいほどの笑顔で幕を下ろした。→続きを読む