アーチェリー早慶戦が11月15日、慶応義塾大日吉キャンパスで行われ、早稲田大学アーチェリー部は女子が6連覇を達成、男子は逆転負けを喫するなど明暗が別れました。
女子の中村美優主将(スポーツ科学3年)は「統の早慶戦だからこそ絶対に負けちゃいけない一戦だと円陣でもみんなに言って臨み、最後にみんなで楽しんで終わろうと意識していました」。男子の田邉正騎主将(教育学部3年)は「弾みとなる重要な一敗でもあると思うので、ここからさらに飛躍できるように頑張っていけたらなと思います」と話しました。
早慶定期戦 11月15日 神奈川・慶大日吉キャンパスレンジ
女子が早慶戦6連覇! 男子は苦汁をなめる結果に
【2020.11.17早稲田スポーツ】記事・写真:朝岡里奈

658点を記録し、好調をうかがわせた中村美優主将(スポーツ科学部3年)
秋の大一番である伝統の早慶戦が、今年はアウェーの慶大レンジにて行われた。男女ともに連覇の数字を伸ばしたい早大だったが、結果は男女で明暗が分かれるかたちに。男子は前半をリードして折り返すものの、後半に勢いを増す慶大に対して伸び悩み、敗北を喫した。一方の女子は、序盤から大きく点差を広げ、慶大を全く寄せ付けることなく勝利。早慶戦6連覇を果たした。 →続きを読む

後半で逆転負けを喫した男子