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漕艇部女子、インカレ総合3連覇 体格劣るも日々努力を重ねて勝つ

ボートの第47回全日本大学選手権大会(インカレ)決勝が10月25日、埼玉・戸田ボートコースで行われ、早稲田大学漕艇部女子は5種目中3種目を制覇、1種目で準優勝し、総合3連覇を果たしました。

引退する4年生について、内田大介監督(1979年教育学部卒)は「日々努力の学年でした。決してスター選手がいるということではありませんでしたし、他大学に比べて体格的には劣っていましたが、日々の努力の積み重ねで勝てたかなと思います」と語りました。

第47回全日本大学選手権 10月22〜25日 埼玉・戸田ボートコース

絶対女王ここに君臨!総合優勝3連覇を飾る(女子部)

【2020.10.27早稲田スポーツ】記事:樋本岳 写真:早稲田大学漕艇部

優勝して拳を挙げるシングルスカル・茂内さくら(社会科学部2年)

全日本大学選手権(インカレ)も最終日4日目を迎え、決勝戦が行われた。2015年以来5年ぶりに、出場した全艇が決勝戦に駒を進めていた女子部。全種目制覇、完全優勝こそ届かなかったものの、僅差のレースを制した舵手なしクォドルプルをはじめ、3種目で優勝、1種目で準優勝と、ワセジョの強さを大いに見せつけ、総合優勝3連覇を果たした。

★盤石なレース運びで勝利(シングルスカル)

まず決勝が行われたのはシングルスカル。2週間前の全日本選手権で監督の期待以上の好成績を出していた茂内さくら(社2=秋田)は、予選、準決勝でも好調を維持し、後続と大差をつけるレースで勝ち進んできた。決勝レースは、準決勝タイム全体1位の柿島(金沢大)との一騎打ちとなる。スタートで柿島に先行されるも、中盤で並んだ茂内。大きなストロークさばきで、じりじりとリードを広げると、そのまま1着でフィニッシュ。シングルスカル挑戦から間もない茂内であったが、見事優勝を成し遂げた。 →続きを読む

大接戦を制して優勝した舵手なしクォドルプル

第47回全日本大学選手権 10月22〜25日 埼玉・戸田ボートコース

男女総合優勝なるか 計9艇が決勝進出

【2020.10.25早稲田スポーツ】記事:関飛人 写真:早稲田大学漕艇部提供

 

1年生・武井愛奈(スポーツ科学部)と4年生・松井友理乃(同)のコンビで決勝に進出、学生日本一となった女子ダブルスカル

全日本学生選手権(インカレ)3日目は準決勝を中心に行われた。着順によっては敗退、4年生は引退が決まる。プレッシャーがかかる中、男女ともに大奮闘する。男子部では準決勝に進んだ5艇のうち、4艇が決勝進出を決めた。女子部では準決勝4艇と敗者復活戦1艇の計5艇が決勝に駒を進めた。→続きを読む

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