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競走部 日本選手権リレー、3種目で準優勝 女子は早大記録更新

陸上の第104回日本選手権リレーが10月16日から18にかけて神奈川・日産スタジアムで行われました。早稲田大学競走部は、男子4×100メートルリレー、男子4×400メートルリレー、女子4×400メートルリレーの3種目に出場し、全種目で準優勝となりました。

第104回日本選手権リレー 神奈川・日産スタジアム

出場した全種目で準優勝! 女子マイルは早大記録を更新

【2020.10.20早稲田スポーツ】記事:町田華子 写真:町田華子、布村果暖

第104回日本選手権リレーが、神奈川・日産スタジアムで開催された。早大は、男子4×100メートルリレー(4継)、男子4×400メートルリレー(マイル)、女子4×400メートルリレーに、それぞれ優勝候補として登場。3種目すべてで2位に入った。女子マイルは現体制最後のレースで早大記録を更新し、歓喜の輪が広がった。

法大に力負けも、今季3度目の表彰台に登る(男子4×100メートルリレー)

記事・写真:町田華子

表彰式で笑顔を見せる4継メンバー

日本学生対校選手権(全カレ)優勝、関東学生対校選手権(関カレ)準優勝の成績を引っ提げ、優勝候補の一角として乗り込んだ4×100メートルリレー(4継)。三浦励央奈(スポ2=神奈川・法政二)―稲毛碧(スポ1=新潟・東京学館新潟)―澤大地(スポ2=滋賀・草津東)―松本朗(スポ3=福岡・戸畑)のオーダーで挑み、法大には届かなかったものの2位で充実のシーズンを締めくくった。→続きを読む

全カレの雪辱ならず2位…二枚看板を擁してもタイトルは遠かった(男子4×400メートルリレー)

記事:町田華子 写真:布村果暖

日大に先着を許し、苦しい表情でゴールする伊東

因縁の相手にまたも土をつけられた。優勝を期して臨んだ男子4×400メートルリレー(マイル)は、全カレ優勝の日大に敗れ2位。日本選手権男子400メートルのファイナリスト2人を擁しながら、最後までタイトルには手が届かなかった。

予選、決勝共に小久保友裕(スポ4=愛知・桜丘)―小竹理恩(スポ3=栃木・佐野)―藤好駿太(スポ1=福岡・修猷館)―伊東利来也主将(スポ4=千葉・成田)のオーダーで挑んだ。予選では、小久保がトップでバトンを渡すと、小竹が独走態勢を築く。藤好がさらにリードを広げると、伊東は終盤流して1着でフィニッシュ。余裕をもって決勝進出を決めた。→続きを読む

現体制ラストレースで早大記録を更新!(女子4×400メートルリレー)

記事:町田華子 写真:布村果暖

2走小山(右)から関本へ

1週間前に行われた関カレで女子400メートル障害4連覇を達成したエース・小山佳奈(スポ4=神奈川・橘)にとって、今大会が最後のリレー。早大記録の更新、そして優勝を目指し、村上夏美(スポ3=千葉・成田)―小山―関本萌香(スポ3=秋田・大館鳳鳴)―津川瑠衣(スポ1=東京・八王子)のオーダーで臨んだ。

予選では、東邦銀行と競り合いながらレースを進め、アンカー津川が勝ち切って1着を確保。悪天候の中、3分40秒を切る好タイムで予選を突破し、決勝での早大記録更新に期待を抱かせた。→続きを読む

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