関東の頂点を決める「関東学生ラクロス2020特別大会」の初戦が大宮けんぽグラウンドで行われ、女子ラクロス部は明学大と対戦し、11-8で白星をあげました。中盤は明学大にリードされてしまう場面もありましたが、最終クォーターの5連続得点で見事公式戦初戦を勝利で収めました。DF篠原夕依主将(国際教養学部4年)は今回の試合での課題を受け止め、2週間後の第2回戦への意気込みを見せました。
関東学生ラクロス2020特別大会 2020年10月4日 大宮けんぽグラウンド
篠原組始動。初戦を白星で飾る
【2020.10.04 早稲田スポーツ】記事:内海日和、写真:後藤泉稀
やっとこの時がきた。コロナウイルスの影響を受け、大学ラクロス界も春に行われる大会は全て中止に。秋になり練習も徐々に再開された今、例年とは異なり「関東学生ラクロス2020特別大会」という名称で関東の頂点を決める。すっかり秋らしい陽気となった10月4日、早大女子ラクロス部は約1年ぶりに公式戦の舞台に姿を現した。
初戦の相手は明学大。試合冒頭からMF吉見彩(スポ4=早稲田渋谷シンガポール)の連続得点で明学大を突き放すかと思われたが、中盤で差を縮められ、第4クォーター(Q)ではリードをも許してしまう。しかし、MF山邊七菜子(基理3=東京・日本女)のフリーシュートを皮切りに、5連続得点の猛攻で勝負あり。見事公式戦初戦を勝利で収めた。→続きを読む
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) October 5, 2020