ラグビーの関東大学対抗戦が10月4日に開幕し、早稲田大学ラグビー蹴球部は青山学院大学と対戦します。新型コロナウイルス感染症対策のため、一部の試合は無観客となっています。今季も再び「荒ぶる」に向けた戦いが始まりますが、関東ラグビーフットボール協会が呼びかけている「皆様へのお願いと観戦ルールについて」を順守して、どうぞ応援をよろしくお願い致します。
関東ラグビーフットボール協会：皆様へのお願いと観戦ルールについて
関東大学対抗戦 １０月４日～ 東京・秩父宮ラグビー場ほか
関東大学対抗戦 展望
【2020.09.22早稲田スポーツ】記事：山口日奈子 写真：石井尚紀氏、石名遥氏
昨年度大学選手権日大戦でAチーム公式戦初トライを挙げた小西
待ち望んでいた、秋が来た。昨年度、対抗戦では明大に敗れて準優勝だったが、大学選手権で同校を下し１１年ぶりに悲願の優勝を果たした早稲田大学ラグビー蹴球部。真新しい国立競技場に『荒ぶる』を響かせた勢いそのままに新たなスタートを切ろうとした矢先、新型コロナウイルス感染症の影響で活動自粛を余儀なくされた。全体での練習が制限されもどかしい日々が続く中、先日ついに対抗戦の開幕が決定。今年の『荒ぶる』に向け、本腰を入れて動き出した。
今季主将を務めるのはＮＯ・８丸尾崇真（文構４＝東京・早実）。２年時からＮＯ・８を背負い、チームを支えてきた。早稲田への思いが人一倍強く、闘志に燃えるプレーヤーだ。副将は、ロック下川甲嗣（スポ４＝福岡・修猷館）、ＦＢ南徹哉（文４＝福岡・修猷館）の二人体制となった。→続きを読む
昨年度対抗戦成蹊大戦でゲインする相良。ワークレートの高さで勝利に貢献できるか
