
最優秀防御率のタイトルを受賞した徳山

ベストナインに選ばれた金子
新型コロナウイルス感染症の影響拡大により、開催順延を余儀なくされた東京六大学野球春季リーグ戦は8月18日、全日程を終えて閉幕しました。早稲田大学野球部は最終戦の東大戦を9−0で勝って3勝2敗としました。
1試合総当たり制という特殊な方式のシーズンで優勝は逃しましたが、徳山壮磨投手(スポーツ科学部3年=大阪・大阪桐蔭)が防御率「0」で最優秀防御率のタイトルを獲得し、金子銀佑二塁手(教育学部4年=東京・早実)と共にベストナインに選ばれました。
東京六大学春季リーグ戦 8月18日 神宮球場
9得点&完封リレーで完勝 秋に向け、指揮官は選手に『宣戦布告』/東大戦
【2020.08.18早稲田スポーツ】記事・写真:池田有輝

5回2安打無失点と好投した西垣
東京六大学春季リーグ戦(春季リーグ戦)もいよいよ最終日。この日は先週13日に雨天中止となった東大戦の振替試合が行われた。早大打線は初回に蛭間拓哉(スポ2=埼玉・浦和学院)の適時打で先制すると、その後も着実に加点。投げては先発の西垣雅矢(スポ3=兵庫・報徳学園)が5回2安打無失点と好投し、救援陣も完封リレーを見せる。9ー0と完勝し、最終戦を白星で飾った。→続きを読む