テニスの国内男子トッププロ選手とプロ志望の高校生や大学生らがチームを組んで対戦する「+POWER CUP(プラスパワーカップ)」が8月1日、吉田記念テニス研修センター(千葉・柏)で行われ、早稲田大学庭球部から3選手が出場しました。試合は無観客で行われ、Youtubeでライブ配信されました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、試合の機会に恵まれないプロ志望の学生のために活躍の機会を設けようと、全日本男子プロテニス選手会(添田豪会長)が主催した初の大会。6名のプロ選手と選抜された6名の学生がチームを組んで、シングルス4本、ダブルス2本の合計6本の団体戦を行いました。
+POWER CUP 8月1日 千葉・吉田記念テニス研修センター
プロと学生による団体戦!充実した大会に
【2020.08.03早稲田スポーツ】記事:山床啓太
プロの選手とプロを目指す学生選手が東西2チームに分かれて戦う団体戦、+POWER CUPが初めて開催された。新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止、または延期となっている中、学生が実力を示せる場所を設けたいという思いから開催された今大会。早大からは白石光(スポ2=千葉・秀明八千代)、池田朋弥(スポ1=愛知・誉)、高畑里玖(社1=兵庫・相生学院)の3選手が出場した。久しぶりの実戦で、プロの選手との交流も生まれ、実り多き大会となった。→続きを読む