12月1日に行われた全日本大学選手権にラクロス部が出場し、決勝戦である東北大学との一戦を制しました。序盤からペースを握り、6−1で勝利。『大学日本一』の栄冠を獲得した選手たちは、歓喜のこぶしを突き上げました。
第1クオーター開始早々からA T青木俊汰主将(法学部4年=東京・早大学院)が個人技で2点を奪取しました。安定したポゼッションで試合の主導権をがっちりと掴み、相手の攻撃を許しません。
第2クオーター以降も攻守のペースを保ったまま試合を展開しました。第2クオーターでも1点の追加点を獲得し、第3クオーターまで無失点に抑えます。そして4-0で迎えた第4クオーター。AT岡田康平選手(教育学部4年=東京・早実)がマークを受けながらも得点しましたが、その後ついに1失点。試合終盤で東北大の反撃を受けながらも、6−1と大差をつけて試合終了。ホイッスルを聞いた選手たちは、大学選手権2連覇に喜びを爆発させました。
また、今大会最優秀選手に選ばれたFO鈴木雄大選手(社会科学部4年=東京・国立)は、フェイスオフでの対戦でチームに貢献しました。
大学を制覇し、次は全日本制覇を目指しての戦いが始まります。全日本選手権での社会人チームとの対戦は、対学生戦よりも厳しい戦いとなることが予想されます。今後とも全日本制覇へと猪突猛進する早稲田大学ラクロス部への応援をよろしくお願い致します。