Athletic Center早稲田大学 競技スポーツセンター

News

ニュース

【庭球部男子】王座15連覇の快挙達成ー2019年度 全日本大学対抗テニス王座決定試合(男子73回)ー

10月11〜13日、愛媛総合運動公園にて全日本大学対抗王座決定試合が開催され、庭球部男子が王座新記録となる15年連続学生日本一に輝きました。決勝は宿敵・慶應義塾と対戦し、エース・島袋将副将(スポーツ科学部4年=三重・四日市工)やルーキー・白石光選手(スポーツ科学部1年=千葉・秀明八千代)の活躍、ダブルスで負け越す展開からシングルスで怒涛の5勝による逆転劇等、大変見応えのある試合展開となりました。

試合後に喜びを爆発させて主将を胴上げする庭球部男子

序盤から苦戦を強いられたダブルス。1組目の古賀大貴副将(スポーツ科学部4年=大分舞鶴)・安上昂志選手(スポーツ科学部4年=福岡・柳川)組、2組目の髙村佑樹主将(スポーツ科学部4年=千葉・東京学館浦安)・田中優之介選手(スポーツ科学部3年=埼玉・早大本庄)組がどちらも敗北。団体戦では今季初めて2敗を喫しましたが、島袋副将・千頭昇平選手(スポーツ科学部3年 =愛知・誉)組の3組目が流れを引き戻す大きな1勝を挙げ、シングルスへと折り返しました。

島袋副将と千頭選手のペアが1勝を取り戻した

ダブルスでの不穏な予感はシングルスにも波及し、初戦でストレート負けを喫します。しかし、シングルス2試合目の木元風哉選手(社会科学部3年=埼玉・早大本庄)が勝利し嫌な流れを止めると、直後の藤井颯大選手も逆転勝利を挙げ通算成績をタイに戻しました。そして団体戦シングルス全勝中の千頭選手が実力を発揮し、ストレート勝ちで早稲田は勝利に王手をかけました。

逆転勝利を収めた藤井選手

王座制覇を託されたのはルーキーの白石選手。強敵相手にファーストセットを1ゲームも与えず奪うと、セカンドセットも接戦を制し、この時点で早稲田の王座15連覇が確定しました。その後もエース・島袋副将がシングルスでも逆転勝利を収め、かねてから目標としていた団体戦シングルス全勝を達成し優勝に花を添えました。

優勝決定の瞬間の白石選手

最高の形で勝利した庭球部。15連覇を達成しましたが、これからも早稲田大学庭球部の勢いはとどまることがありません。今後も引き続き、早稲田大学庭球部への暖かいご声援のほど、よろしくお願い致します。

 

試合後の集合写真


 

部名 庭球部
日程 2019年10月13日
会場 愛媛総合運動公園
対戦相手 慶應大学

結果Result

◯早大 9−0 慶大

▽男子シングルス
S1 ◯島袋将 [3-6、6-2、6-2] 今村昌倫
S2 ◯白石光 [6-0、6-4] 羽澤慎治
S3 ◯千頭昇平 [6-3、6-2] 福田真大
S4 ●田中優之介 [3-6、4-6] 甲斐直登
S5 ◯木元風哉 [6-3、6-2] 成耀韓
S6 ◯藤井颯大 [3-6、7-5、6-1] 伊藤竹秋


▽男子ダブルス
D1 ●古賀大貴・安上昂志 [4-6、5-7] 福田真大・今村昌倫
D2 ◯島袋将・千頭昇平 [6-3、6-7(5)、6-3] 川島颯・羽澤慎治
D3 ●髙村佑樹・田中優之介 [6-1、4-6、4-6] 田中隆輔・佐々木健吾
Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/athletic/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる