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【開催報告】2019早稲田スポーツフェスタin東伏見を開催しました

9月16日(月/敬老の日)に第8回目となる早稲田スポーツフェスタin東伏見を開催いたしました。このイベントは、日頃お世話になっている東伏見キャンパス周辺にお住いの方々や早稲田スポーツファンの皆様に感謝の気持ちを表すために、体育各部部員が中心となり各種スポーツ体験教室等の企画から運営を主体的に行っています。8年目で初めて朝から雨天となり、ほとんどの屋外企画を中止しての実施となりましたが、約3,000人のお客様が早稲田スポーツの聖地・東伏見にご来場くださり、屋内で実施された29種類の企画を通じてスポーツによる交流を深めさせていただきました。

 

スペシャルステージ参加者による記念撮影

 

開会式

10:00より応援部チアリーダーズOGの植村智子様(現フリーアナウンサー)の司会進行でスタート。参加者全員で行ったラジオ体操では、インターハイで入賞経験をもつ体操部期待のルーキー3選手が模範演技を行い、キレのあるラジオ体操で会場を沸かせました。

開会式でラジオ体操の模範演技を行う体操部員

続いて「学生アスリートの技術・身体能力を見せる(魅せる)」をテーマに、応援部チアリーダーズとラグビー蹴球部が競技デモンストレーションを実施。間近で見る迫力と部員による丁寧な解説に、会場から大きな歓声と拍手があがりました。

開会式の競技デモンストレーションでタックルを実演するラグビー蹴球部

さらに、2012年ロンドン五輪の槍投げに出場した競走部OBのディーン元気選手(現ミズノ所属)が登場し、イベントの成功を祈念し「始投式」としてジャベリックスロー(槍投げの小中学生版)を実施。オリンピアンの迫力ある投擲に会場は大いに盛り上がりました。

開会式でジャベリックスローによる「始投式」を行うディーン元気選手(競走部OB)

プログラム

朝からの雨により、屋外での企画はほとんど中止となりましたが、屋内で、弓道体験、テニス教室、体操教室、ライフルシューティング、ボルダリング教室、グライダーシミュレーター、ちゃんこフェス等29種の企画を実施し、大勢のお客様に参加いただきました。

ア式蹴球部による「キックターゲット」

ボクシング部による「ボクシング体験教室」

ハンドボール部による「わくわく!ハンドボール教室」

卓球部による「Let’s ピンポン」

各種式典には西東京市・森の妖精「いこいーな」、保谷富士町郵便局・郵便屋さん「ぽすくま」、早稲田大学・「ワセダベア」がかけつけ、子供たちとたくさんの写真撮影を行い、楽しい時間を過ごしました。

左から保谷富士町郵便局・郵便屋さん「ぽすくま」、早稲田大学・「早稲田ベア」、西東京市・森の妖精「いこいーな」

また、今年もご協賛各社様よりブースの出展をいただきました。早稲田大学と連携するアシックスジャパン(株)様のブースでは、様々な早稲田大学とのコラボレーショングッズが販売されました。また室内練習場ではアシックス製サッカーシューズの試し履きができる「TRY!ASICS!」を実施いただき、試し履きしたシューズでキックターゲット等のスポーツ体験企画に参加できるということもあり、多くのお客様で賑わいました。大塚製薬(株)様のブースでは来場者に熱中症対策としてポカリスエットが無料でふるまわれました。その他、東伏見商栄会様をはじめとする多数の飲食ブースやキッチンカーが並び、賑やかな会場となりました。

アシックスジャパン(株)様による「TRY!ASICS!」

大塚製薬(株)様によるポカリスエット試飲ブースと配布を手伝うバレーボール部

スペシャルステージ

12:30より丸山浩一西東京市市長、塙明人東伏見商栄会会長、松下直樹(株)アシック取締役、河野洋平稲門体育会会長など、多彩なゲストをお迎えし賑やかに進行しました。まずはオープニングアクトとして、ちびっ子チア「Teddy Bears」による可愛いチアダンスが披露されました。

ちびっこチア「Teddy Bears」によるオープニングアクト

続いて、学生時代空手部に在籍し、体育各部出身者として初めて早稲田大学総長に就任した田中愛治総長がご挨拶を行い、早稲田スポーツへのご理解・ご支援に対する感謝を述べられました。続いて、本イベントを主催する体育各部実行委員会を代表し、今村南委員長(社会科学部4年/庭球部)が「部の垣根を越えて、44の体育各部一丸となって早稲田スポーツを盛り上げていきたい」と挨拶しました。また、ご来賓を代表し丸山市長より御挨拶をいただきました。

ご来場いただいた皆様へご挨拶を述べる田中総長

体育各部の学生を代表し感謝の気持ちを述べる今村委員長

さらに、応援部によるチア演技、第一応援歌「紺碧の空」、必勝応援曲メドレーが披露されました。来場者に配布されたハリセンによる手拍子で、チア演技中に音楽が聞こえなくなってしまい、一度演技を中断して手拍子禁止で再度演技をやり直すというハプニングが起きるほど、会場はこの日一番の盛り上がりを見せました。

応援部チアリーダーズによる演技

応援部リーダー・吹奏楽団・チアリーダーの3パートによる必勝応援曲メドレー

トークセッションには、元Jリーガーで2018年に監督就任一年目で早稲田大学を関東大学サッカーリーグ戦優勝に導いたア式蹴球部の外池大亮監督、2018年アジア大会に日本代表として出場し銅メダルを獲得したバスケットボール部女子の中田珠美選手(スポーツ科学部4年)が登場。ちびっ子チアや応援部の演技をみた感想、日頃の応援に対する御礼、今後の抱負などを述べられました。最後に参加者全員で集合写真を撮影しました。

左:中田珠美選手(バスケットボール部女子)、中:外池大亮監督(ア式蹴球部)、右:司会の植村智子アナウンサー

閉会式

競技デモンストレーションでは競走部が競歩について解説を加えながら実演しました。ちびっ子との競走で競歩選手の歩く速さを目の当たりにし、会場からは感嘆の声が上がりました。続いて、少林寺拳法部が団体演武を実演しました。2018年度インカレ団体優勝を果たした学生トップの演武の迫力に会場中が息を飲み、演技終了と同時に大きな拍手がわきあがりました。

団体演武を披露する少林寺拳法部

毎年恒例の体育各部レプリカユニフォーム争奪じゃんけん大会も行われ、子供たちが早稲田ベアとのじゃんけん対決を実施。最後まで勝ち残った少年がア式蹴球部のユニフォームを手に入れ大喜びでした。

早稲田ベアとのじゃんけん大会

最後に参加者全員で早稲田大学校歌を斉唱し、本イベントは無事終了しました。

応援部・清水副将の指揮による校歌斉唱

右手を振りおろし声高らかに早稲田大学校歌を斉唱する子供たち

ご来場いただいた皆様、本イベント開催にあたりご協力いただいた皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。本イベントは次年度以降も開催を予定しております。また東伏見で皆様とお会いできることを楽しみにしております。

現在、早稲田大学体育各部は多くの部が秋季大会の最中であり、本イベントのスタッフとして駆け回った部員も、早稲田の誇りを胸に各大会に挑んでおります。特に四年生にとってはエンジのユニフォームで戦う最後のシーズンです。本イベントを通じ早稲田スポーツに興味を持った方は、今度はぜひ試合会場へも足を運んでみてください。今後も早稲田スポーツへの応援をよろしくお願いいたします。

ご意見・ご感想・体育各部へのメッセージはコチラ

外池監督(ア式蹴球部)、中田選手(バスケットボール部女子)、ちびっこチアによる記念撮影

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