イベントの様子
レスリング部員は、毎週土曜日の午前に週に一度わくわくワセダクラブの練習をサポートしています。レスリングの技術や知識を中心に指導しています。また、怪我の予防のため危険な体制になる前にプレイを止めています。
わくわくワセダカップレスリング大会は自閉症などの知的障害の方の唯一の競技会です。本競技会は今年で11回目を迎えました。全34試合が行われました。
今回は主に試合運営や審判、準備、片付け表彰状の授与を行いました。
本大会は、例年競技レベルの向上が進み競技者である我々もレベルの高さに驚きました。また、ご家族や保護者の方をはじめ、多くの方の応援もあり盛大に盛り上がりました。同じ競技者とし一生懸命に闘う姿に励まされ、何よりレスリングを楽しんでいたことに私は嬉しく思いました。障害を持ちながらのレスリングは大変困難なモノではありますが、レスリングが「好き」「楽しい」と思う人たちを今後も応援しつつ、その環境を作る手助けが出来たらよいなと今回の体験をして思いました。
参加クラブ
➢ ワセダクラブ
➢ 京都八幡
➢ クリナップ
➢ 大楠ジュニア
開催日程・場所
◆開催日時:7月14日
◆開催場所:早稲田大学レスリング場
◆主催:ワセダクラブ
参加したレスリング部員
スポーツ科学部2年 梅林太朗
スポーツ科学部1年 米澤凌
スポーツ科学部1年 島谷侃