7月12日(金)に神奈川・等々力陸上競技場にて開催された第70回早慶サッカー定期戦で、早稲田大学ア式蹴球部男子が8連覇を果たしました。女子も勝利し、アベック勝利を成し遂げています。
前後半を通して関東大学リーグ戦2部トップの慶應義塾大学ソッカー部の守備や攻撃に苦しめられながらも、ULTRAS WASEDA、応援部と早稲田大学の学生が一体となった熱狂的な応援で、攻撃の流れに乗っていきます。スコアレスドローかと思われたアディショナルタイム1分、山下雄大選手(スポ科1年=柏レイソルU18)がゴール前に放り込み、そこへFW加藤拓己選手(スポ科2年=山梨学院)がダイビングヘッド。値千金のゴールが突き刺さり、見事に早大は早慶戦8連覇を決めました。雨上がりの夜空に、応援歌「紺碧の空」が轟きました。
金曜日の夜の等々力陸上競技場での開催にもかかわらず、授業後に駆けつけた両校サポーター合わせて13,819名もの来場者がありました。早稲田大学ア式蹴球部ならびに体育各部全44部への応援、よろしくお願い致します。