歓喜溢れる軟式庭球部メンバー（写真提供：早稲田スポーツ新聞会）
6月8日(土)から9日(日)にかけて、北海きたえーるにて開催された第39回全日本大学ソフトテニス王座決定戦で、軟式庭球部男子が優勝し、見事４連覇を達成しました。
初日の予選リーグはまず中国地方代表の福山平成大学と対戦。相手の緊張感の伴う丁寧なプレースタイルに対して、早稲田らしい攻撃的なプレースタイルを崩さずに臨みます。５−０で圧倒し、幸先の良いスタートを切りました。
続く2戦目では、代表選手の所属する台北代表の臺北市立大学と対戦。苦戦が予想されましたが、前年覇者の実力を発揮し４－１で勝利しました。初戦こそ惜敗したものの残り全試合を奪い返し、早稲田の綿密な試合計画や試合運びの高いクオリティが際立ちました。
2日目は近畿地方代表の同志社大学との準決勝から始まりました。コンビネーションで長時間の初戦に競り勝つと、2・3試合目は流れに乗って選手たちが練習の成果を発揮します。全試合で勝利をおさめ、決勝への期待が高まりました。
決勝は九州地方代表の福岡大学と対戦。初戦を早稲田らしい攻撃的なテニスで圧勝すると、2試合目も長いラリーの続く消耗戦を粘り勝ち、最終試合では主将ペアが勝利をおさめ、この瞬間早稲田の王座4連覇が決定しました。
高倉和毅選手（社2＝東京・早稲田実業）（写真提供 早稲田スポーツ新聞会）
内田理久選手（社3＝三重）（写真提供 早稲田スポーツ新聞会）
多くの方のご声援に後押しされ4連覇を達成することができました。ありがとうございました。
引き続き、早稲田大学軟式庭球部ならびに体育各部全44部への応援、よろしくお願い致します。
