伝統の早慶レガッタの第88回は14日、東京・隅田川で行われ、桜と東京スカイツリーを背景に多くの早慶ファンを集めました。風が吹く曇り空でもファンの声援は熱く、応援部とともに早慶の熱戦を盛り上げます。
平成最後の早慶レガッタ
早大漕艇部は女子エイト、第二エイト(男子)、対校エイト(男子)に出場。インカレ(全日本選手権大会)においては男女ともに2,000メートルを競いますが、早慶レガッタでは男子はその倍近くの3,750メートル、女子は半分の1,000メートル。通常のレースとはスピード感や戦略が異なってくるのが、観客にとっても魅力的なレースです。
女子エイトは女王早稲田が30連覇を果たし、会場を沸かせました。第二エイトでは惜しくも慶應に勝利を譲ったものの、メインの対校エイトでは早大は序盤から飛ばし、慶應の必死の追い上げを見事にかわして3連覇を果たしました。現在の通算成績は早稲田の47勝40敗、1同着。
ご声援、ありがとうございました。引き続き、漕艇部、体育各部44部への応援、よろしくお願いします。