10月13日~18日に京都・ハンナリーズアリーナで行われた全日本学生バドミントン選手権で早稲田大学バドミントン部男子は、団体戦連覇を果たし、学生日本一。勢いづく、早稲田バド男子は、個人シングルス、ダブルスも優勝し、インカレ三冠を達成しました。
団体2連覇-みんなで勝ち取った優勝-
決勝戦の対戦相手は法政大学。シングルス、ダブルスともに勝利し、完全勝利の団体連覇となりました。古賀 穂主将(スポ4=福島・富岡)は「チームが一丸となってみんなで勝ち取った優勝」と語り、小野寺選手は「応援の力」と振り返るように、声を枯らすまで応援した人、アイシングを用意しサポートした人、それぞれが自分の役割を全うしました。学生主体で部を運営するチームの結束力で勝ち取りました。
個人戦シングルス、ダブルスも勝利-三冠達成!-
個人戦シングルスは、古賀主将が大林選手との早大同門対決を制し2連覇を果たし、つづいてダブルスは小野寺・大林組が初優勝しました。これにより、早稲田大学バドミントン部男子は、本インカレで、団体優勝、個人シングルス、ダブルスと合わせて、三冠を達成しました。
詳しい戦評および選手インタビューは、早稲田スポーツ新聞会をごらんください。挑戦を続ける早稲田大学バドミントン部への応援をよろしくお願いいたします。
主な結果
■男子団体
▽決勝 早稲田大学〇3-0法政大学
シングルス1 小野寺雅之(スポ2=埼玉栄)〇2-1(19−21、21−17、21−8)桐田和樹
シングルス2 古賀穂(スポ4=福島・富岡)〇2-0(21−9、21−7)嶺岸洸
ダブルス1 小野寺雅之、大林拓真(スポ1=埼玉栄)〇2ー0(21−15、21−18)小森園隆平、野村拓海
■男子シングルス
▽決勝
古賀穂主将(スポ4=福島・富岡)◯2−1(15−21、21−18、21−11)大林拓真(スポ1=埼玉栄)
■男子ダブルス
▽決勝
小野寺雅之(スポ2=埼玉栄)、大林拓真◯2−1(21−19、10−21、21−18)市川和洋、馬屋原大樹(日体大)