8/10~11に岡山・浦安総合公園テニスコートで行われた全日本学生シングルス選手権で、軟式庭球部の船水颯人主将(スポーツ科学部4年=宮城・東北)が優勝、インカレ3連覇を達成しました。
決勝は上松俊貴選手(スポーツ科学部2年=岡山理大付)とのワセダ勢同士の対戦となりました。優勝が決まった瞬間、両手を挙げて喜びを爆発させた船水主将は「優勝したのも嬉しいけど、二人とも決勝まで行けて二人ともいい試合ができたのが何よりも嬉しかった」とコメントし、最後のインカレを笑顔で締めくくりました。
また、8/9~10に同会場で行われた全日本学生選手権個人戦ダブルスでは、安藤優作選手(社4=岐阜・中京)・内田理久選手(社2=三重)組が優勝、長尾景陽選手(社3=岡山理大付)・松本倫旺選手(スポ3=熊本・済々黌)組が2位に輝きました。安藤選手は2015年以来2度目の個人戦ダブルス学生日本一となります。
インカレ団体7連覇を逃したものの、シングルス・ダブルス共に決勝戦がワセダ対決となったことは、改めて早稲田大学軟式庭球部の底力を証明することとなりました。このメンバーで挑む大会は9月の早関戦が最後となります。今後とも早稲田大学軟式庭球部への応援を宜しくお願いいたします。