5月17日(木)~20日(日)にかけて埼玉・戸田ボートコースで行われた第40回全日本軽量級選手権で、漕艇部の金子怜生選手(社4=東京・早大学院)と尾崎光選手(スポ4=愛媛・今治西)が男子舵手なしペアで優勝、社会人の強豪を抑え日本一に輝きました。
(優勝し喜びを表す尾崎選手(左)と金子選手(右) ↓↓↓)
創部史上初の快挙
この大会の男子舵手なしペアで早稲田勢が優勝するのは創部史上初の快挙です。また早稲田大学漕艇部がこの大会で優勝するのは2012年以来6年ぶり、男子選手がこの大会で優勝するのは1997年以来21年ぶりとなります。
(金子選手(手前)と尾崎選手(奥)の黄金コンビによる歓喜の抱擁 ↓↓↓)
(快挙を喜ぶ内田大介監督(写真中央・1980年教育卒)と金子選手(左)、尾崎選手(右) ↓↓↓)
女子のエースが躍動
同日程で行われたジャパンカップ国際レガッタ(ジャパンカップ)で、米川志保女子主将(スポ4=愛知・旭丘)が中条彩香選手(デンソー)とともにナショナルチームとして出場し、ダブルスカルで優勝しました。
(金メダルを首にかけ喜ぶ米川女子主将(左)と中条選手(右) ↓↓↓)
早大関係者で表彰台独占
ジャパンカップで安井咲智選手(スポ2=東京・小松川)がシングルスカルで3位に入りました。優勝は早大OGの榊原春奈選手(2016スポ卒=現トヨタ自動車)、2位も同じく早大OGの大石綾美選手(2014スポ卒=現アイリスオーヤマ)となり、表彰台を早大関係者で独占しました。
(表彰台をエンジに染めWポーズで喜ぶOG大石選手(左)、OG榊原選手(中央)、安井選手(右) ↓↓↓)
覇権奪還に向けて努力を重ねる早稲田大学漕艇部へ、応援をよろしくお願いいたします。