3月10日(土)に行われた2018平昌冬季パラリンピック・アルペンスキー女子滑降座位で村岡桃佳選手(スポーツ科学部3年 / スキー部所属)が1分34秒75で今大会日本選手メダル第1号となる銀メダルを獲得しました。さらに翌3月11日(日)のスーパー大回転座位では、1分36秒10で銅メダルを獲得し、今大会2つ目のメダル獲得となりました。
村岡選手は2014ソチ大会に続き2度目のパラリンピック出場であり、9日の開会式では日本選手団の旗手を務めました。今大会ではスーパー複合、回転、大回転にも出場予定で、更なる活躍が期待されます。
世界を舞台に戦う村岡選手への応援よろしくお願いいたします。
結果
3/10 アルペンスキー女子滑降座位 1分34秒75 2位(銀メダル)
3/11 アルペンスキー女子スーパー大回転座位 1分36秒10 3位(銅メダル)
早稲田大学総長の祝辞
村岡桃佳選手の滑降およびスーパー大回転における平昌冬季パラリンピック銀・銅2種類のメダル獲得を心よりお祝い申し上げます。現役早大生の冬季パラリンピック出場も、メダル獲得も本学初の快挙となります。村岡選手のご活躍は、全国の早稲田関係者・早稲田ファンを沸かせただけでなく、目標や夢をもって励む多くの若者や日本国民を勇気づけました。今後もさらなる向上心をもって、早稲田の誇りを胸にご活躍されることを期待しています。
早稲田大学総長 鎌田 薫