オーストリアのゼーフェルトで1月26日から3日間、3試合にわたり総合成績で競う「トリプル」を兼ねたノルディックスキー複合のワールドカップ(W杯)個人戦が行われ、平昌五輪代表の渡部暁斗選手(2011年スポ科卒、北野建設所属)が3連勝し、見事にトリプルを制覇しました。
スキーW杯複合個人第10戦で優勝し、表彰台で喜ぶ渡部暁斗(中央)=ゼーフェルト(共同)
渡部選手の記録はこれで今季4勝目、通算13勝を挙げました。1シーズン4勝は2011年-2012年シーズンに並ぶ自己最多記録です。個人総合ランキングでもトップに立ちました。
W杯複合個人第12戦 後半距離の渡部暁斗=ゼーフェルト(共同)
着実に成果をあげ、平昌へ向かう渡部選手にさらなる応援をお願い致します!