10月21日~22日に愛知・一宮市総合体育館で行われた全日本学生バドミントン選手権(インカレ)の団体でバドミントン部男子が優勝、24年ぶり学生日本一に輝きました。
昨年の借りを返し24年ぶり優勝
準決勝で9月の関東大学秋季リーグ戦で敗戦した中央大学とのリベンジマッチを制し、迎えた決勝戦。対戦相手は昨年のインカレ準決勝でストレート負けを喫した龍谷大学。1年越しのリベンジに燃える早稲田大学はシングルス1でエースの古賀穂選手(スポ科3年)、シングルス2で松本康平主将(スポ科4年)が幸先よく連勝し、優勝はダブルス1に託されました。ここで登場した中里裕貴副将(スポ科4年)・小野寺雅之選手(スポ科1年)組は第1ゲームこそ落とすも、第2・第3ゲームを連取。最後は小野寺選手がスマッシュを決め、その瞬間24年ぶり学生日本一が決定しました。
チームを牽引した主将・副将
今大会でチームを牽引したのは最後のシーズンに賭ける松本主将・中里副将の4年生コンビ。二人は埼玉栄高校の同級生でもあります。松本主将は決勝戦のシングルス2に登場。昨年の準決勝で対戦しファイナルゲームの末敗れた相手との再戦に、リベンジを誓って強い気持ちで臨み、2ゲームともに15点に抑える完勝でチームを勢いづけました。中里副将は優勝のかかったダブルス1に登場。熱い気持ちで1年生の小野寺選手をリードしつつ、第1ゲームを落とした際には小野寺選手との話し合いによりリズムを取り戻す冷静さもみせ、優勝の瞬間をコートで迎えました。
女子部は健闘およばず3位に終わりアベック優勝の夢は次年度に託されました。24年ぶり男子部日本一の次は連覇、そしてアベックでの日本一へ。挑戦を続ける早稲田大学バドミントン部への応援をよろしくお願いいたします。
(写真提供:早稲田スポーツ新聞会)
*試合の詳細、選手へのインタビューなどは下記をご覧下さい。
男子団体24年ぶり悲願の優勝!女子は3位(早稲田スポーツ新聞会websiteに移動します。)