9月1日~3日に大阪・東和薬品楽他部ドームで開催された第93回日本学生選手権(インカレ)で早稲田勢が大活躍を見せました。
坂井聖人選手が200mバタフライで4連覇
男子200mバタフライで坂井聖人選手(スポ科4年)が1分54秒54で優勝、同種目4連覇を達成しました。2位には幌村尚選手(スポ科1年)が入り、早稲田勢による1・2フィニッシュとなりました。
渡部香生子選手が女子100m・200m平泳ぎで2年ぶり2冠
渡部香生選手(スポ科3年)が女子100m平泳ぎを1分7秒79で優勝。また女子200m平泳ぎでも2分24秒22で優勝し1年生時以来の2冠を達成しました。
渡辺一平選手が男子100m・200m平泳ぎで2年連続2冠
渡辺一平選手(スポ科3年)が男子100m平泳ぎを59秒87で優勝。また男子200m平泳ぎでも2分9秒26で優勝し2年連続の2冠を達成しました。
幌村尚選手が100mバタフライで金メダル
幌村尚選手(スポ科)が男子100mバタフライを52秒04の自己ベストで優勝。200mバタフライの銀メダルとあわせて2つのメダルを獲得しました。
男子4×100mメドレーリレーで2連覇
第1泳者(背泳ぎ)・坂井選手、第2泳者(平泳ぎ)・渡辺選手、第3泳者(バタフライ)・幌村選手、第4泳者(自由形)・井上奨真選手(スポ科3年)で臨んだ男子4×100mメドレーリレーで優勝。タイム3分37秒83は大会記録に0秒52と迫る好記録でした。
その他多くの選手がメダル獲得・入賞を果たし、男子が総合準優勝、女子が総合9位で大会を終えました。今大会で4年生は引退となりますが、1年生の竹内智哉選手(スポ科1年)が男子200m個人メドレーで銅メダル、男子400m個人メドレーで銀メダルを獲得したほか、3年生以下で入賞した選手も多く、次年度以降ますますの活躍が期待されます。今後も早稲田大学水泳部への応援よろしくお願いいたします。