第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北)のフェンシング男子フルーレ団体で松山恭助選手(フェンシング部・スポーツ科学部3年)が金メダルを獲得しました。この種目での日本の金メダルは2005年大会以来12年ぶりとなります。
決勝戦はロシアと対戦。序盤はロシア選手の長いリーチに苦しみリードを許しますが、終盤に逆転。松山選手もリードを広げる活躍を見せ、45-38で勝利しました。松山選手は男子フルーレ個人でも銀メダルを獲得しており、今大会2つ目のメダル獲得となります。個人戦ではわずかな差で優勝を逃がしており、その悔しさを団体戦で見事に晴らしました。
松山選手には2020年東京オリンピックでの活躍にも期待が高まります。世界に挑む松山選手ならびに早稲田大学フェンシング部への応援をよろしくお願いいたします。