創部史上初の快挙
7月30日(日)に靖国神社相撲場で行われた第44回東日本学生個人体重別選手権で橋本侑京選手(スポーツ科学部2年)が135キロ未満級で優勝しました。この階級での優勝は、早稲田大学相撲部史上初の快挙です。
アクシデントを乗り越え
危なげなく勝ち上がり迎えた準決勝。試合直前に鼻血が出てしまうアクシデントがあったものの、橋本選手は、勢いよく相手を寄り切り決勝進出を決めました。決勝では5月の全日本大学選抜宇佐大会で個人優勝を果たした寺沢樹選手(東洋大3年)と対戦。顔と顔がぶつかり合う激闘の末、寄り倒して優勝を決めました。
舞台は全国へ
この大会で橋本選手を含む若林魁選手(スポ3年)、谷本将也選手(スポ4年)、長谷川聖記選手(スポ1年)の4名が9月に行われる全国学生個人体重別選手権への切符を獲得しました。
今年は、早稲田大学相撲部 創部100周年
相撲部は1917年に公認され、本年は創部100周年の記念の年にあたります。このたびの橋本選手の優勝は相撲部創部以来100年越しの悲願達成となりました。相撲部の戦いは8月の全日本大学選抜十和田大会、9月の全国学生個人体重別選手権と続きます。100年の歴史と伝統の重みを背負い戦う相撲部への応援をよろしくお願いいたします。