ノルディック複合のワールドカップ第19戦が札幌市で開催され、本学校友でスキー部OBの渡部暁斗選手(北野建設所属、2011年スポーツ科学部卒)が優勝しました。渡部選手は、前半のジャンプで134.5メートルを飛び、4位。後半の距離10キロのクロスカントリーで逆転し、今シーズン初優勝を果たしました。ワールドカップの優勝は、2015年3月以来2季ぶりで、通算8勝めとなりました。
渡部選手は、トリノ、バンクーバー、ソチと冬季オリンピックに3大会連続出場し、ソチでは個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得しています。来年の平昌五輪に向けて、今月の世界選手権でも表彰台をめざします。世界と戦う渡部選手、スキー部への応援よろしくお願いします。