1月17日(火)、八芳園(港区白金台)にて、「文部科学大臣表彰式」が行われました。これは、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックにおいて優れた成果を挙げた選手のスポーツ活動に対し多年にわたり支援し日本の国際競技力の向上に寄与した団体を表彰するものです。この度は、松野博一文部科学大臣より、本学を含む34団体が「スポーツ功労団体」として、また2団体が「文部科学大臣特別表彰」として表彰されました。
早稲田大学は以下選手2名の支援団体として表彰され、オリンピックとパラリンピック両大会でのダブル受賞となりました。
・水泳部 瀬戸大也選手(リオデジャネイロオリンピック銅メダリスト、スポーツ科学部4年生)
・競走部 芦田 創選手(リオデジャネイロパラリンピック銅メダリスト、政治経済学部平成28年卒。現在、トヨタ自動車所属)
本学は、競技力強化や選手の支援に加えて、スポーツ、文化、芸術活動、ボランティアなどを通じて2020年東京大会の成功に貢献できるよう「早稲田大学オリンピック・パラリンピック事業推進室」を設置しました。学生・教職員・校友が一体となって、引き続きオリンピック・パラリンピック・ムーブメントを盛り上げて参ります。
記念撮影
式典終了後、松野博一文部科学大臣、鈴木大地スポーツ庁長官、竹田恆和日本オリンピック委員会会長、鳥原光憲日本パラリンピック委員会会長ほか関係者の皆様と、表彰団体が記念撮影を行いました。
梶川 悟 水泳部監督が出席(2列め右から2名め)
岩井方男 競技スポーツセンター所長が出席(2列目、右から3番目)
受賞対象選手
・水泳部 瀬戸大也選手(リオデジャネイロオリンピック 競泳男子400メートル個人メドレー 銅メダリスト)
・競走部 芦田 創選手(リオデジャネイロパラリンピック 4×100メートルリレー銅メダリスト)