G石原卓(社3=東京・京北)
――きのうの敗戦からどう切り替えて臨みましたか
優勝することが目標だったので負けた瞬間は気持ちが下がったんですけど、トーナメントだし切り替えなきゃ仕方ないと思うので、悔しい気持ちはきのうまでできょうはしっかり切り替えられたと思います。
――きょうの試合を振り返って
青学大はフィジカルが強くて、ワセダも負けないようにしようと話していたんですけど、やっぱりその部分で負けてしまったと思います。そこでもう少し対等に戦えていたら勝てた試合なのかなと思います。
――審判が目立つ試合になってしまいましたが、気持ちの乱れなどはありましたか
審判が悪いというわけではないんですけど、こちらが審判に合わせていこうという考えでやっていました。でも結局最後までアジャストできなくて、そこも敗因の一つかなと思います。審判は変わらないのでどう合わせるかというのも大事になると思いました。
――第4Qの終盤はどのような指示がありましたか
点差が開いていたのでスリーポイントを打てるだけ打とうという意識がありました。誰が打てばみんなでリバウンドを取りに行こうという気持ちがあったのであのようなプレーにつながったと思います。
――あしたの試合に向けて意気込みをお願いします
試合後にスタッフから「あしたは4年生のために戦おう」という話があったので、4年生とのプレーを楽しみながらもしっかり勝ちたいと思います。
【早稲田スポーツ新聞会より一部抜粋】